この週末も札幌を往復した。年が明けて2週間にして3度目の往復である。今回は、実家はスルーさせてもらって妻の実家だけ。
往路も復路も安全有利に国道5号を走った(先週の帰りもそうした)。
自宅から90kmほどのところの交差点(旭浜交差点@長万部町)が、R5とR37の分岐点である。直進するとR5(ニセコ方面)、右折するとR37(豊浦方面)なのであるが、このR37は冬場はたびたび止まる。アップダウンが続く峠道で、大型車が事故ったりして道路を塞いでしまうのである(最近でも2度遭遇している。22年の12月=こちらと、23年の1月=こちら)。先週(帰り)もヤバそうだなと回避したが、果たしてR37(とその迂回路となるべき道央道)は通行止めになった。というわけで、今週もちょっとだけ(2~30km?)遠回りだがR5を選んだのである。
R5を走ると、黒松内の道の駅(「くろまつない」)や蘭越の「峠の茶屋」を通ることになるので、往路は前者で焼きたてのパン(激辛カレーパンなど)を、復路は後者で握りたてのおにぎり(写真は梅おかか)をいただいてきた。
おにぎりは、前にこちらでも紹介しているが、まことふんわりと握ってあって本当に美味しい。方向性はやや異なるが、深川の道の駅(「らいすらんどふかがわ」=こちらなど)といい勝負である*1。
札幌までの道のりは、(私の実家までだと)夏道なら「最短で4時間を切れるか」という距離感だが、冬道だと「下手したら6時間ほどかかるかも」というところ。札幌は、冬は遠いのである。
お陰さまで、今回は好天の時間帯も多く、楽しいドライブでした*2(写真は「くろまつない」にて)。感謝感謝であります。