ふわふわの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるふわふわの北海道Uターン週記

LED化

 納車待ちの間は用品の購入を、ということで、今度はMILO号LED化のためのブツをポチってみた。事前にディーラーに持ち込んで、取り付けた状態で納車してもらうことになっている(先のドラレコやアルミペダルなどと併せて)。
 

 
 MILO号は、正面から見える部分のライト類(ヘッドライトやウィンカー、オプションで付けたフォグランプ)はデフォルトでLEDなのだが、リア側のウィンカーやバックアップランプ、ナンバー灯は電球である。また、室内灯(フロント・センター・ラゲッジ)も全て電球。
 
 オレンジ号はバックアップランプとナンバー灯以外はLEDである(外側は標準、室内側はオプションで(ラゲッジランプを除く))。消費電力のことを考えても、MILO号についてはやはり総LED化しておきたい。
 
 純正では、かかる用品は用意されていない(残念!)ため、サードパーティーのブツを検討して、コレという品をお気に入りリストに入れておいた。
 
 それが(前回同様にたまたま)安くなっていたのでポチったのである。通常よりも、15%強(=3,000円弱)安く買えた*1
 
 
 これで残り(納車までに揃えておくべきもの)は、フロアマットとホーン。まだまだ楽しめます。
 
 オプション装着のブツのうち、外見上大きく変わるもの(フォグランプ(フロント・リア)とフロントバンパーガーニッシュ、サイドガーニッシュ)をセットした、オイルペイント風イメージ(笑)をアップしときます。

 

 

*1:ドラレコ・アルミペダルと合わせると、9,000円ほどお得にget!したことになる

納車待ち

 MILO号の契約から6週間半、まだまだ納車までの道のりは長い。
 
 
 根拠はないが、契約から4か月の「9月7日」を一応の目安と勝手に考えている。だとすると(だとしても)あと2か月半。まだ4合目といったところである。やはり、長い。本当に愉しいのは買うまでの時間だ、などと言うが、それにしても、長い。
 
 
 この納車待ちの時間をどうするか。
 
 
 すぐに思いつくのは、カタログを眺める ことや YouTubeなどの動画を観る ことであるが、これでもつのはせいぜい半月である。
 
 
 マニュアル*1を熟読する というのも手だが、クルマが来ていない状態ではかえって消化不良となる。「ここを押すと、こういう表示が出ます」みたいなことは、実際にやってみないと実感としてわからない……ではあるが、もちろんマニュアルの読込みは私もやっている(クルマ本体のみならず、ディスプレイオーディオやドラレコなども含めて)。
 
 
 納車待ちの時間はやはり、用品を厳選・購入する のがいいように思う。
 
 例えば、ドラレコである。新車を買ったら、ドラレコはつけたいよな。せっかくだから最低でも前後2カメラだよなあ。ちょっと値が張るけどやっぱり国産が安心かな……などなどをもとに、入念なる比較検討を行うわけである(ブツそのものもそうだが、購入方法についても)。
 
 今回は、前にも書いたとおり、用品に関して純正にはあまりこだわっていない。コレとコレは納車までにこちらで揃えてディーラーに渡す(装着された状態で納車してもらう)ということも決めてある。よって、これは心躍る楽しい作業ではあるが、同時にやらねばならないタスクでもあるのである。
 
 
 各用品について、候補のブツをamazonのお気に入りなどに入れてキープしているわけであるが、こういうご時勢につき価格は上昇傾向である。お気に入りに登録したときは20,000円だったブツが、今日見たら25,000円に上がってしまっていた、というようなことも多い。
 
 あらら残念、ということになるわけだが、週末に函館に行った際、Autobacsを冷やかしてみたら、候補のブツ(ドラレコこちら)がセールで大幅値引きに!! はい、購入しました(amazon最安値より5,000円ほど安かった)。
 

 

 これとは別に、同じく候補のブツ(アルミペダル=こちら)がタイムセールにあったので、ポチリ。
 

 

 
 汎用性のあるドラレコはともかく(いずれにせよ、クルマは買うため)、専用設計であるアルミペダルを買うのはやや躊躇された。何か月か後に、契約したアレ(TOYOTA RAIZE ガソリンG 1.0ターボ4WD)が本当に納車されるか、不安が全くないわけでもない……ま、そこは天下のトヨタ、全くの杞憂なのでしょう。
 
 
 あと数点は、納車前に必ず買う。焦らず、じっくりと納車までの時間を愉しむことにしましょう。
 
 なお、写真↓はトラ号の助手席ヘッドレストに装着したアシストグリップ。お年寄りを乗せた際にあるといいということで(やはりAutobacsで安くなっていたところにポイント利用で180円也)。

 

 

*1:ネット上で手に入る

4泊5日

 実家に老親がいる関係で、妻は週末札幌へ、ということが多い。私もときどきはお供するが、行くと土日が丸々潰れてしまうことになるため、必ずしも積極的でない。
 
 妻がいない週末は、温泉に行ったり録画してある2時間モノを観たりギターを弾いたりと、自由気ままに過ごすわけだが、この週末は(別件もあって)彼女は木曜昼から月曜夕方前まで家を空けた*1。4泊5日である。
 
 私は、土曜はラーメンを食いに往復330km弱の小ドライブを敢行し、日曜はいつもの温泉へ(同80km弱)と、充実した週末を過ごした。
 

 
 今朝*2は料理も作ってみた!……といっても、レンジでチンがメインではあるが。
 

 
 どうでしょう?
 
 なお、オレンジ号はますます快調で、土曜に121,000kmに達したのだが、直近1,000kmの平均燃費は24.1km/L。本当にスゴイよなあ。

 

 

*1:今日この後帰って来てくれるはず

*2:仕事が昼からなので、時間に余裕がある

MILO号購入記 ~ その5

 トヨペットに乗り込む準備として、オプションその他についてExcelファイルに詳細にまとめた。
 
 トヨタライズ1.0G ガソリン4WD(210万円強)に、メーカーオプションとしてディスプレイオーディオ(10万円弱)を組み込んだものがベース。ここに、用品をプラスしていく(← 心が躍りますね♪)わけだが、その前に(心躍らないものとして)、甲(必要経費)との乙(メンテナンスコスト)がプラスされる。そして、丙(下取り分)がマイナスとなる。
 甲:法定費用と点検パック等(30万円弱)
 乙:下回り防錆塗装+ボディコート等(9万円弱)
 丙:オレンジ号の下取り価格(20万円*1
 
 ここまでで、およそ240万円。
 
 
 さて用品である。総額どのぐらいになるのか、参考にオレンジ号を購入した際のことを思い出してみる。
 
 オレンジ号は、“標準状態のままで満足できる内外装” というのがウリのひとつだった(この辺がトップグレードらしいところ)。
 
 内装では、本革ステアリングやシフトノブ、アルミペダル、ETCなどが、外装では、フルエアロパーツやマフラーカッター、フォグランプなどが標準装備。ストップランプ&リアウィンカーなどはデフォルトでLED仕様だった(MILO号では、以上のすべてが非標準(´・ω・`))。
 
 このように至れり尽くせりの装備内容だったから、オプションで追加した用品は比較的少なかった。が、それでも、20万円以上(車両本体価格の十数%)にはなった(工賃含む)。
 
 プラスしたのは、内装では、フロアマット、トノカバー、スピーカーを含めたオーディオ関係など。ルームライトはLED化した。外装ではドアバイザーなど。その他、走り関係でスポーツサスペンションも入れた。京都だったので、スタッドレスタイヤ(や雪用ワイパー)はナシ。ドラレコ同様、かなり後になってからgetした(こちらこちらを参照)。
 
 
 MILO号は中間グレードであり、トップグレードでは標準で用意されているいくつかはオプション設定である。また、オレンジ号の充実した環境から落としたくないと考えると、付けるべき用品は自然と増える。
 
 とりあえず、と欲しいもの全てをあれもこれもとピックアップしたら、恐ろしい額になった(笑)。で、厳選に厳選を重ねた。あれは必要、これは要らない、いややっぱり足しとこう、でも待てよ……と延々と何日も。まあこういう時間が実は楽しいわけではあるが。
 
 絞りに絞った結果、最低コレだけは!と残ったのが以下である*2
 *内装:フロアマット、革巻きステアリング&シフトノブ、トノカバー、アルミペダル
 *外装:サイドバイザー、マッドガード、フロントフォグランプ、マフラーカッター
 *その他:ETC、ドラレコ、ホーン→ダブル化、ライト→LED化
 
 
 これだけでもまともに付けるとウン十万円(工賃含む)かかる。なるべくコストを抑えるため、今回は “用品を純正にこだわらない” ことにした。例えばフロアマット、純正品だと27,500円するが、amazonなどではよさそうな品が1/3ほどの価格で売られていたりするのである。
 
 また、純正オプションとして用意されていないものも結構多い印象である(この辺がホンダとの違いかな)。例えばアルミペダルセット*3である。ホーンをダブルホーンにしたり、車外のランプ(バックアップ・リアウィンカー・ナンバー灯)をLEDにしたりも純正としては用意されていない。
 
 そこで、A:純正で付けるモノ以外に、B:純正外で(=持込みで)付けるモノを最初からリストに入れておくことにした。そして、Bについては(事前にamazonなどで購入し)ディーラーに取付をお願いしてみることにした(もちろん工賃が必要となる場合も出てくるだろうけど)。どろどろした値引き交渉をするつもりはないので、こういうところで “お得感” を味わわせてくれないかなと。
 
 最終的には、Bとして、ドラレコとアルミペダルの取付、ダブルホーン化、フルLED化(室内3か所+バックアップ+リアウィンカー+ナンバー灯)を挙げた。このうち、ドラレコと(室内3か所の)LEDについては、純正品としてオプションカタログに載っているところを、それでないもの を持ち込んで、というわがままな形である。難しいかもしれないが、お願いするだけはしてみようと。
 
 
 以上の点も含めた上で、スキなくきっちりまとめたレジュメ*4を持参してディーラーに乗り込み、それを使ってこちらからKさんにプレゼンする形となった。
 どちらが営業マンかわからない形になったが(笑)、私も営業は得意とするところ(昔取った杵柄というヤツですね)。めでたくこちらのお願いのほぼすべてが通った。
 
 
 最終的な支払い総額からは、私の1か月分の給料以上の値引きをしてもらった。それに加えて、Bの取付をすべてサービスしてもらった形*5である。ああうまくいった。

 
 ではこれで、となったあと、最後の最後に数千円分のオプション(ちびっこの妻のためのバックドアストラップ=工賃込みで4,730円)をおねだりしてOKをもらってから、サイン。
 

 
 
 こうして無事に契約が成立したのが5/8日。あれからまだ3週間しか経っていない。納車は9月予定ということだったが、こういうご時勢なので遅れることもあるだろう*6。ま、雪が降る前に納車になればいいや、と思うことにしている我々であった。
 
 

 
*5回にわたって新車購入記をまとめてみました。長いこと(笑)お付き合いいただきありがとうございました。m(__)m

*1:程度は極上ながら、11年落ち・12万kmの1.5Lハッチバック…ディーラーに頑張ってもらったと言っていい額である

*2:最終的には、この他に何点かのガーニッシュ類とリアフォグランプなども加えた。その他、納車のタイミングではないが、スタッドレスタイヤ(&ホイール)や雪用ワイパーなどが必要となる

*3:長く乗るなら必須。トラ号も替えてある

*4:例えば、色見本のミニカー(非売品)もリストアップしてあった。こちらで写真を挙げていますね

*5:内部的な計上は大人の事情でそうはなっていないようだが

*6:最低でもあと十数週間ある(永いですね…)

MILO号購入記 ~ その4

 次の相棒選び、RAV4からヤリクロを経て、最終的に トヨタライズ に落ち着いた。
 
 あとは、カタログとトヨタのサイト(見積りシミュレーション)を使って、じっくり各論=つまり、色やグレード、オプションの如何の検討を進めるだけである。
 
 
 ライズは、去年の秋にマイナーチェンジしており、同時にハイブリッドモデルと、1.2Lのガソリン自然吸気エンジンが追加された。しかし、4WD車は従来からある1.0Lのガソリンターボモデルだけ。そもそも4WDであることは大前提であるから、ここについてはノーチョイスである。
 
 で、グレードについて。従来は「クルマを買うならトップグレード」というのが私のポリシーだった。中古で買った2台目のシティは(たまたま)最上位グレード=GGだったのだが、社有車に同じシティの最下位グレード=BBがあって、はからずも乗り比べることができた。同じクルマでここまで違うのか、と驚嘆した経験があるのである。もちろん個体差もあったとは思うが、マイカーと社有車では別のクルマと言っていいほどの違いがあった。
 
 
 以降、インテグラ=3ドアXSi、デルソル=SiRトランストップと車歴を経、オレンジ号もRSグレード。トラ号も自然吸気エンジンモデルではトップグレードのJを買った。
 今回も当然それで、と考えていた(というより、考えもしなかった、と言ったほうがいいかもしれないぐらい)。ライズのグレードは、最上級がZ、中間がG、ボトムがXという構成なのだが、Xはもちろん*1、Gにも当初見向きもせず、Z一本で考えていた。。
 
 見積りなども、当然の如くそれでシミュレーションしていたのだが、Zにはどうにも 残念な点 がひとつあった。

 その点について書く前に、ZとGの違いについてメモしておく。
 
 
 ZとGの価格差はおよそ16~7万円(4WD)であるが、主たる違いは、以下である。
 

   項 目    Z    G
カラー 2トーン可能 単色
タイヤサイズ 195/60/R17 195/65/R16
前後フォグランプ 標準
ステアリング
シフトノブ
本革 ウレタン
ACC 標準
パーキングブレーキ 電動(スイッチ) 手動(レバー)

*カラー

 Zで2トーンを選ぶと数万円のオプション料金がかかることから、必ずしもZが優位とは言えない

*タイヤサイズ

 クルマの性質上、ある程度扁平率が大きいほうがよい。また、入替え時には16インチが安い。よって、見栄えを気にしなければ、Gが優位と言える

*前後フォグライプ、ステアリング・シフトノブ

 GにもZと同じものをオプションで付けることができる(全部合わせて10万円弱=工賃込み)

 

 さて、問題はACCとパーキングブレーキである。最近大流行りのACC(アダプティブクルーズコントロール)、日本語だと「車間距離制御装置」というらしいが、要は「前のクルマに自動的についていく」ための装置である(アクセルとブレーキをクルマ側でコントロールする)。基本的には高速道路で使うことが前提である。
 (義弟のクルマや代車などで)何度か試したことがあるが、なかなか面白い*2し、場面によっては便利なのだろうなと思えるものである。高速道路での渋滞時、のろのろと進んでは止まりを繰り返すような場合に、運転が非常に楽になるだろう*3し、前車にコツン、も減るに違いない。
 しかし、道内ではそんな渋滞はお陰さまでほとんどないし、そもそも高速道路をほとんど使わないから、現実的にはさほど使わない(使うチャンスがない)はずだ。
 
 そして、問題はパーキングブレーキ(←上に述べた 残念な点 )である。
 Zは電動(以下電P)でスイッチ式、Gは手動のレバー式(従来からある、左手でギギギと引っ張り上げるやつですね)である。
 
 電Pにももちろんメリットはある。例えば、ACCと抜群に相性がいい。しかし、結論から言うと、私は手動のレバー式を選びたかった*4
 現代のクルマ(ライズも)は、もろもろがデジタルになっている。だからこそ、最も重要な装置たるブレーキ、もっと言えば “最後の念押しブレーキ” ぐらいはアナログで・手動で、と思うのである。電Pだと、アクセルOnで自動的に解除されてしまう(その方が “便利” というわけなのですね)。これってどうなの(パーキングブレーキの意味がないのでは)? 正直不安である*5
 また、雪道などでは任意のタイミングで後輪をロックさせたいことだってあるかもしれない。冬期は勝手にパーキングブレーキがかかってしまうと凍結のおそれがあるし、何かの際に咄嗟に解除したいというような状況でも、従来のレバー式は対応しやすい……。
 私はMT派だしハイブリッド車も好きじゃない。クルマについて保守的である(自覚してます)。しかし、このパーキングブレーキについては、保守的でない層にもアナログ派が一定数いるようだ。
 
 ZグレードにするとACCが標準となり、それに伴って自動的に電Pになってしまう。ACCがなくていいなら、グレードを一つ落とすことでパーキングブレーキを手動にできて、おまけに安くなる。ならばここは、Gグレードを選ぶしかない! フォグランプなどはオプションで揃えればよい。
 
 というわけで、今回は敢えてトップグレードでない中間グレードをチョイスした。実は、オプションその他はトップグレードにすることを前提にかなり細部に至るまで詰めていた(色は灰黒の2トーン、ニックネーム!も考えてあった)ので、やり直しにはなったのだが、今はよかったと思える。
 
 
 このGグレードをベースに、色をどうするか、オプションとして何を付けるか。アクセサリーカタログを片手に何度も何度も練り直した。品名・品番や価格・工賃などまでカバーしたExcelファイルを作った(← 自信作!)。
 ファイルには、メーカーオプションで付けるもの、ディーラーオプションで付けるものはもちろん、用品を(amazonなどで買って)持ち込んで付けてもらう(お願いレベル)まで打ち込んだ。さらに、法定費用等の諸費用から値引き交渉の目標数字まで1円単位できっちり計算して完成させた。
 
 GW明けの日曜、このExcelファイルを自分用とテキ(トヨペットの営業Kさん)用に2部プリントアウトし、妻とともに(ハンコ持参で)トヨペットに乗り込んだのだった。
 
 ~ その5に続く ~

*1:Xは廉価版でレンタカー用、というような扱いなのではないか=代車でウチに来たのもそうだった

*2:自動的にブレーキがかかるのはなかなかスリリング!

*3:私の場合はMTからの乗り換えだから、2ペダルというだけでおおいにラクになるのだろう

*4:ちなみにトラ号はアナログな足踏み式。ごくまれにクラッチと間違えそうになったりする(笑)

*5:メーカーもちょっと考えたほうがよいのでは

MILO号購入記 ~ その3

 ロードクリアランスが大きい4WDを、トヨタ車を中心に考える。
 
 今はSUV全盛の時代である。小さいクルマでなくていい、と考えると選択肢は少なくない。例えばRAV4である。
 

 
 仕事(+ギター)の大先輩がRAV4に乗っていて、ときどき(月に1~2回)隣に乗せてもらうことがある*1。そのたびに、いいクルマだなあ、いつかこんなのに乗れるようになりたいなあ、と思っていた(買替えを考え始める前から)。
 
 
 RAV4は、確かにサイズはちと大きいし、分不相応にお高いクルマではある。しかし、“最後のクルマ” になるかもしれないというなら、ケチってはいられない。念のため、とカタログを請求してみた(2月上旬)のが、今回のMILO号契約につながる第一歩であった。
 
 カタログ請求はトヨタのサイトから(ネット上で)したわけだが、その際ディーラーを指定する必要があった。このあたり(=隣町。当地にはカーディーラーはない)には、トヨタ系ディーラー(トヨタ店ネッツ店トヨペット店)が3つある。トヨタは例の「全車種取扱い」制を採っているから、RAV4もどこでも買える。よって、指定は3つのうちどこでもよかったのだが、トヨペット店を選んだ。
 
 京都での日本語教師時代、滋賀のトヨペットに大変世話になっていた。社長にも可愛がってもらい、彼の地を引き払う際には、社長が自社の定年退職者に贈呈しているという記念品などを頂戴した。もちろん、こちらのトヨペット店とは全く関係ないわけであるが、緑色の看板には愛着があるのである。

 

 
 

 さて、カタログの請求から数日後、そのトヨペット店の営業スタッフの方(=Kさん)から電話があった。申込みのあったカタログを直接お届けに上がりたい、とのことだった。そこで、こちらから取りに行くことにして、週末に妻と2人で行ってみた(自宅からはクルマで10分ほど)。
 Kさん(同年配かなと思われた)がカタログを持って来て、しばしお話しを。さして広くない店舗には、お目当てのRAV4は置いておらず、SUVでは青いカローラクロス(カロクロ)があった。
 

 
 カロクロを眺めたり乗り込んだり。うーん、ちょっと “旧い” かな(思想も名前も)。地味だしね。しかしモノとしてはいいクルマなんだろうな。それにしても、まさか俺が「カローラ」を買うかもしれないことになるなんて……などと感慨に浸っていると、妻が、あれは何?と。彼女の指さす先にあったのは、試乗車として店舗前に停められていた真っ白なヤリスクロス(ヤリクロ)であった。
 
 

 よかったら乗り込んでみますか?とKさん。(そのころには大雪になっていたので)現車を屋根のある工場に移動してくれた。どれどれと乗り込んでみる。
 ……インパネの計器がキラキラとライトアップされ(工場内で暗かったためライトが点灯していた)、第一印象は「お洒落」。しかし、内装の意匠全体としては何となく目新しさに欠けやや古い感じがする。すっきりしていて悪くはないが、漂う空気感は、SUV的な骨太な感じでなく、繊細でエレガントである。

 
 私は「ふうん、なるほど」といったところであったが、妻がいたく気に入ったようで、このまま買って帰ろうか(笑)というぐらいの勢いであった(カロクロは外観がお気に召さなかった様子)。
 
 私も、RAV4は流石に身の丈に合っていないとは感じていた。お値段もそうだが、サイズもデカいし(ホイールベース2,690mm)、何より車格が(ハリアークラスですね)。オレンジ号から2つ3つ以上車格が上がって、まごうかたなき高級路線である。今のRAV4は、その昔キムタクがCMに出ていた、初代RAV4とはコンセプトが違うのである。

 

 
 もし、RAV4を買ったら、“落ち着いた大人” になってしまうこと請け合いだ。私はまだまだ、青い・やんちゃな自分でいたい。その点、ヤリクロなら、ちょっとお上品すぎる気もするが、オレンジ号から乗り換えるなら<FIT1.5L → Yaris1.5L>であるから、自然ではある。

 
 Kさんに、「どうやらRAV4はなさそうです。ヤリクロを考えてみようと思います」と告げ、ヤリクロのカタログをもらって帰った。小さくなくていい、というところからRAV4を考えたが、そこからぐっと小さくなった。が、もちろん小さくたっていいのである。
 
 

 その後、ヤリクロについて情報収集してみた。ヤリクロは、言うなら “プアマンズハリアー”。小さめの都会派SUVで、いやSUVというよりクロスオーバー的な*2クルマで、砂利道や雪道よりも舗装路が似合う。 国際戦略車(群)であるヤリス族の一員だから、トヨタとしても力の入ったモデルである。乗ってみないとわからないが、悪いクルマであるはずがない。
 
 買うならガソリンモデル(← ハイブリモデルよりも4WD性能が上)かなとか、このオプションは付けときたいなとか、カラーはシブい青+黒のツートーンがいいかなとか、けっこう真面目に考えていた。もともとは、RAV4(乗り出し400万オーバー)が頭にあったわけで、ヤリクロ(同300万オーバー)は、予算的には想定内であった。
 

 
 3月末ごろまで継続してヤリクロに関するネット上のレビュー記事やらYouTubeの動画やらを子細にチェックした。知れば知るほどいいクルマで、ほぼこれ以上は望めない。ウチのニーズにピッタリではないか。ちょうど、夏か秋ごろにマイナーチェンジ+新グレード投入(現行のネガを消したアドベンチャーなるグレードが追加?)の予定があるらしい。これって「買え」のサインなんじゃないか? ……日記を読み返して確認すると、26日に「もうほとんど決まりだな」の記述がある。
 
 
 ところが、事態は急変する。4月になってトラ号が負傷(こちら)し、Fガラスの交換をトヨペットにお願いすることになったのである。で、代車として出してもらったのがライズ。こうして 運命はめぐりあった のである。
 
 ライズはちょうど1週間ウチにいたのだが、このわずかな時間で私はすっかりヤラれてしまった(このへんはこちらを参照)。
 
 着座位置が高く、しかし腰高感はなく、自然なドラポジが取れる。高い目線とスクエアなボディ形状で見切りは極めてよい。ハンドルもよく切れるから、ちょっと寄せるようなときもラクである。

 エンジンは軽快そのもので、ターボラグは感じない。ラバーバンドフィールのないCVTとの組合せも良好で、オレンジ号並かそれ以上に元気に走る。

 乗り心地もよく、後部座席もちゃんと座れて、ラゲッジも広い(4mを切る!車体なのに)。うーん、文句なし。
 
 札幌往復もしてみたが、燃費も悪くない(20km/Lを超えた)。峠も、何の痛痒も感じないままに越えた。剛性感のあるシフトレバーを運転席側に倒し、スポーツモードあるいはマニュアルモードを使ってワインディングを走ると気持ちよかった。さらにステアリング上のPWRボタンを押すと、エンジンは鞭が入ったように一段と力強くふけ上がり、ぐんぐんぐいぐい進んでいく(ターボ加給のDOHCエンジンではあるが、わずか1L=3気筒エンジン!なのに)。ハンドリングもダルでなく(車体が軽いためか)ライトウエイトスポーツのようですらあった。

 
 確かに内装はプラスチッキーで安っちいことは否めない(代車はほぼ最低グレードであった)。が、外装同様に武骨で好ましくもある。ライズはスペシャリティカーでなくヘビーデューティSUVなのだ、と考えると、革張りにキレイなステッチ、というのでは逆に似つかわしくないとも言える(そうだとしてもやっぱり安っちくはあるけど)。
 
 トラ号の修理が上がってライズを返却してからさらに本格的に情報を集め、じっくり検討した。上に挙げたように美点はいろいろあったのだが、それより何よりキーとなったのは “思想” の若々しさである。ここに強く心魅かれるものがあった。このクルマはオレンジ号と同じベクトルで、むしろさらにアクティブだ。乗ることで若返れる。サイズも小さくて、今までどおりぶん回せる。普段着のまま、自然体で肩肘張らずに長く付き合えそうだ。次の相棒はこれだな、と。

 このクルマにオレンジ号と同じだけ乗ると私は70歳!になる。「この小さくて元気なクルマを転がしている70歳の自分」を想像するとワクワクする(トラ号に覚えるワクワク感と通じるものがある)。
 
 
 実は、営業のKさんにはヤリクロのガソリン4WDモデルの試乗車を手配してもらっていたのだが、彼にはライズ一本で考えることにしたとキャンセルの連絡をし、GW明けに話しを聞かせてください、と告げたのであった。
 
 
 ~ その4に続く ~

*1:その方はC-HRも持っていて、それにもたまに乗せてもらう。乗るたびに思うが、C-HRは現代のプレリュード=カップルズカーですね

*2:車名にも “クロスオーバー” と入っていますね

MILO号購入記 ~ その2

 とりあえず、“ロードクリアランスが大きい4WD” のうち、よさそうなものを考えてみることにした。今までなら、ホンダのクルマを優先的に考えたところなのだが、今回はトヨタを中心に考える。
 
 
 自分のクルマを持つようになって30有余年。原則として、この間ずっとホンダ党であった*1こちら参照)。物心ついたときに家のクルマがN360だったこともあるが、本格的にファンになったのは本田宗一郎のストーリーを知ってからである。
 

 

 
 バブル前後のCR-X(サイバースポーツ)やプレリュード(3代目)には憧れた。もちろん、かのNSXにも。結婚後に初めて買ったクルマは、DOHC-VTECが載ったインテグラ(E-DA6)だった。デルソルも(世間的には大の不人気車だったが)私のカーライフにはジャストフィットだった。

 

 

 

 

 
 しかし、ここ何年かリリースされるクルマは、私には退屈に思えた(狙いのカテゴリー=ロードクリアランスが大きい4WD=に当てはまるヴェゼルなんかにも全くそそられなかった)。
 
 
 最近のクルマでいいなあと思わされるのはトヨタ車である*2SUVで言えば、RAV4、ヤリクスクロス、もちろんランクル(買えないけど)。さらには、まったくニーズが合わないが、カムリなんかもシブいな、いいクルマだなと思ったりする。

 昔はオッサン臭く、敬して遠ざけたいクルマが多かったトヨタだが、豊田章男氏が指揮を執るようになってからのトヨタは、明らかに変わった*3
 

 
 
 もともと、いくつも超がつく一流のメーカーであり、クオリティには何の不安もない。年齢的に、“最後のクルマ” になる可能性もある。やはり “世界一の自動車メーカー” のクルマを知らないまま死ぬわけにもいくまい*4
 
 買替えを考え始めるしばらく前から漠然と、次のクルマはトヨタを中心に考えるのがいいかな、ホンダはもう卒業でいいかな、などと思っていたのであった。

 

 ~ その3に続く ~

*1:トラ号は例外というわけですね

*2:軽を除く。軽ならホンダかスズキ。今のところこれは間違いない

*3:私がトシをとったせいかもしれないが

*4:選んだMILO号=TOYOTA RAIZEは、DaihatsuからのOEMだけど