カクカクの北海道Uターン週記

日本語教師 /「元」公営塾講師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

大活躍

 前回エントリーした、スティック掃除機と電動エアダスター(掃除機の足元に可愛らしく写ってますね)。早くも大活躍です。

 

 

 

 スティック掃除機:PKV-BK3Pは、やはり紙パック式で大正解。ちょっとでもホコリや髪の毛を見つけたら、躊躇なく稼働。妻の実家のサイクロン式よりも吸引力は大きい気がする(音も)。バッテリーが新しいから、もあるかな。

  

 電動エアダスター:DAD-301GPは、嬉しい誤算の大出力。ややうるさくはあるが、吹き飛ばすパワーはとても強力である。デスク周りやミロ号のインテリアなどもきれいさっぱり。

 

*この3連休は、ひょんなことから臨時家庭教師をすることになり、中3生に数学を教えたりした(笑)。とりあえず、好評だったようです

*中学生向けにかつてExcelで作っていた英単語復習用ドリル。外国人用にアレンジして→PWA化して→遂にアプリ(.exe)化に成功しました。そのうちDLできるようにします

お掃除グッズ2点

 家のことは全くやらない(できない)私なのだが、それでも少しだけ(ホンのちょっぴり)やっていることがある。それはお掃除。
 
 
 広い広い一軒家(4LDK)に住んでいたときは、豪快に掃除機をかけることが割とあった(時間もたっぷりあったし)。本当に広かったので、床のほとんどがフリー(何も置いていない)だったりして、ただただ掃除機をかけるだけでよかった。田舎だったので、虫(ワラジムシなど)が多く取れた(苦笑)。京都での新生活の際に購入したキャニスター式の掃除機=HITACHIのサイクロン式クリーナーCV-SU5000が活躍した(こちら参照)。

 

 
 去年の3月に今のところに引っ越して来たわけだが、ここは2人家族にリーズナブルな広さ(2LDK)のアパート。妻の実家でスティック式の掃除機(コードレスの軽いやつですね)を使っていることもあって、引越しを機にそういうやつに買い替えようかとも思ったのであった。
 
 このタイプは、「家」の掃除には非力だが、「部屋」の掃除には最適解である(個人の感想です)。
 
 フローリングにほこりや髪の毛などを発見したとき、ササっと掃除する気になるかがキモである。キャニスター式のものでは、わざわざ掃除機を取りに行き、コードを伸ばしてコンセントに挿してガーガーとやることに(そのあともちろんお片付け)。想像しただけで面倒なのであり、ゴミを見なかったことにするのがオチである*1。
 
 その点、スティック式であれば、サクッと手に取ってシャッと吸い込んで終わり。掃除の頻度は格段に上がることであろう。ついでにその辺も、となるに違いない。家全体となると充電が気になる(強力モードだとだいたい10分ももたないものである)ところだが、この程度なら全く問題ない。
 ではなぜ乗り換えなかったか。それはもちろん予算の問題であった。スティック式は高い。数万円のブツだと平均以下といったところではなかろうか。高いものなら 二桁万円 である。結局、私はコロコロを愛用して掃除しているのであった(安上がりですね(笑))。
 今の部屋はほとんど新築に近いので、フローリングもキレイである。壁も白くて部屋が明るいため、髪の毛などが落ちていると目立つのであった。また、私は皮膚病持ちなのでそこら中に(以下略……ご想像ください)。
 
 ということで、しばらく前からやっぱり買おうかと情報を収集していたのであるが、この週末に妻と散歩*2に出た際、K's電器に寄って店員さんの話を聞きながらいくつかのブツを眺めてみたりしたのであった。
 
 
 さて、今更なのだが、スティック式の掃除機の場合、大きく2つの選択肢がある。サイクロン式と紙パック式である。
 
 何となくだが、サイクロン式>紙パック式、な感じがしませんか? 私はずっとそう思っていた。紙パック式の上位互換がサイクロン式なのではないかと。
 
 サイクロン式は、先端を行っている気がするし、吸引力が強いとかCMでもよく聞く。カップ内にゴミが溜まっていくのが見えて、掃除している気がするのも悪くない。
 一方、紙パック式だと、古い感じは否めない。ゴミが溜まっていくと吸引力が落ちそうだし、紙パックを取り替える費用だって掛かる。
 
 しかし、ここに来て(世の中的にも)トーンが変わりつつある気がする(紙パックが見直されてきている?)。完全上位互換なら紙パック式は廃れるはずだがそういう話も聞かない。(ドラクエにおける)ホイミ→ベホイミとか(ノートPCにおける)HDD→SSDとかとは異なるようなのであった。
 
 というのも実は、サイクロン式は実は面倒なのである。

 
 ダストカップやフィルターなどは掃除してやらないといけない。毎回というわけでもないのかもしれないが、それなりに汚れた部屋を掃除した後は、やはり掃除機側の掃除(ややこしいので、以下メンテ)が必要になるのであり、それが割と面倒なのである。

 ゴミをいったん捨てた後に(このゴミ捨ても、虫の死骸と対面することを余儀なくされたり、ホコリが舞ったりしていやなものではある)、カップやフィルターなどを小さいブラシでメンテする。さらに3回に1回ぐらいは、いろいろ分解して<水洗い → 乾燥 → 組立て>のプロセスが要る。
 
 妻の実家のサイクロン式も、掃除している間は(ライトのお陰でゴミもよく見えるし)楽しいのだが、終了後のことを考えるとげんなりする。そうすると、<掃除しようかな → でもそうするとカップやフィルターのメンテが必要になるな → やめとくか>みたいな変な連鎖に。
 面倒だから掃除しなくなる、という図式は、キャニスター式と同じである。これでは何のためにスティック式にするのかわからない。
 
 その点、紙パック式なら毎回のメンテは不要だ。紙パックの交換作業は発生するが、(せいぜい2か月に1回)取り外して捨て → 装着するだけ。紙パックは1つあたり200円弱のようだから、年間1,000円ちょっとか。大したことはない。
 吸引力が落ちにくいのはサイクロン式である(しかし、フィルターのメンテを怠ると落ちる)としても、初期のパワーはむしろ紙パック式が大きいらしい。また、例えばHITACHIでは空気の流れを考慮して吸引力が落ちづらい工夫がされている(“パワー長持ち流路”)。そして、実際の掃除そのものの性能は、吸引力以外にヘッド性能が大きく関与する。仮に吸引力が低下してもブラシのモーターがカバーできるのである。
 
 以上を考えると、ウチのようなニーズだと紙パック式がいいように思った。そこで、各社のラインナップのうち、紙パック式を比較検討した。TOSHIBAに安くてよさげなのを見つけたが、ヘッドにライトがない(←却下)。Panasonicはドック付きとなり高い(←同)。やはり、妻の実家で使っているHITACHIに一日の長があるように思えた(今持っているキャニスター式もHITACHIだし、CMキャラが芦田愛菜さんだし)。
 
 
 その中で目を付けていた(K's電器でも実物を触った)PKV-BK3Pというモデル(こちら)が、Yahoo!shoppingで比較的安く売られていた(税込3万5千円台。ポイントが帰ってくるので、実質3万4千円台)。そこで、思い切ってポチったのであった(次の週末に配送を手配してある)。これで一段と掃除が捗りそうである!
 

 
 
 これと同じタイミングで、電動(充電式)のエアダスターもgetすることにした。落ち葉や工事現場の木くずなどを吹き飛ばすブロワー、あれのマイクロ版である。電動のをしばらく前から欲しいなあと思っていた*3。百均の(手動)ダスターも買って試したこともある(カメラレンズをパフパフするようなヤツですね)。

 
 主な用途は、PCのキーボード隙間やらファン付近やらのホコリ対策。もちろん、PCモニター周りや車内にも該当箇所がたくさんありますね。また、私はある用途に接着剤をしょっちゅう使うため、それの乾燥用としても使えたらと。
 
 吹き飛ばす風力は大きければ大きいほどよい、というわけでもない(接着剤などは吹き飛んでしまうとマズいですよね)。いろいろ探していたが、安いのはワケの分からないメーカーのものになり、やはり心配である。PC周辺機器として使われるためか、エレコムとかサンワサプライなどにラインナップが揃っている。いくつかあたりを付けて、お気に入りにキープしておいた。
 
 昨日、何となくサイトを巡回していたら、Yodobashi.comでナカバヤシのが大安売り(56%オフ)になっているのを発見。ブツはこれ。DAD-301GPという製品。

 

 
 エレコムなどのは悪くないが、アルトワークス的な立ち位置かと(軽自動車をハイチューンしました、的な。もちろんベースの軽自動車はしっかりしたものだが)。それに比べて、こちらはクラウンセダン的な(上級のプラットフォーム上にあえてデチューン気味のエンジンを載せました、といった感じ)。
 値段が同じなら、やはりクラウンである。というわけでこちらもポチった。近日配送予定である。
 
 
 このあと静電気の季節となるが、PKV-BK3P と DAD-301GP とでいろいろ捗るに違いない。

 私の人生には、誇りホコリは不要なのであります。

*1:自慢じゃないが、ここに越して来て以来、私は一度もキャニスター式を使っていない…

*2:12kmも歩いた!!

*3:スプレー缶を使ってみたこともあるが、すぐなくなる(笑)

完走

 この日曜に、オホーツク網走マラソンにエントリー。人生初のフルマラソン に挑戦し、無事に 完走 することができた。最後の200mほどは、走っていて泣けた。中途半端な人生で数えるほどしか覚えたことのない 達成感 にむせび泣いたことであった。
 今回は、走ることに集中していたため、レース中はもちろん、前後についても写真はほぼ撮っていない。公式ページ(こちら)を参照されたい。
 

 
 レース前日の26土は早朝430には起き出して餅を中心とした朝メシ。数日前からカーボローディングとして妻が考えていくれていた。600に出発して北東へ。400kmほどの行程である*1。途中で昼メシなども食ったわけだが、セイコーマートのおにぎりと焼きうどんなどを(やっぱり炭水化物なわけですね…しかしこのお陰で最後まで体力は十分だった)。写真は陸別(日本一寒いところですね)の道の駅で撮影。
 

 
 網走には1300ごろ到着し、道の駅などでいったん落ち着いた。
 

 

 その後、コースを(ミロ号で)回ってみた。3年前の大会(こちら参照)では、お義姉さんのフルマラソン(と妻の5km)の応援*2に来ていて、コースも記憶に残っていた。
 
 網走刑務所付近を出発するのだが、5kmすぎから激坂となり、14~15kmあたり(能取岬)までは山登り区間。ここは歩き前提である(写真下は高低差の図)。

 

 

 岬を過ぎればラクになりそうだが調子に乗って飛ばさないこと、29km地点には最も大きいエイドステーションがあるからそこで少し休むべき…などなどを心に刻んだのであった。しかし何だかんだ言って結局は、脚がいつまでもってくれるか である。痙攣したり攣ったりして走れなくなったら、オ・ワ・リ なのであった。 
 
 下見を終え、清里町のホテルにチェックインしたが、大変に広い部屋でゆっくりできた。温泉があったのだが、レース前日につき疲れてしまうのもよくない。何度も入るわけにはいかず、1回だけ。晩メシも昼に引き続きセコマメシとした。この日は中秋の名月(の翌日?)で、部屋の窓から真ん丸のお月様が見えた(右は斜里岳)。

 

 
 翌日のレースの準備を整えて早く寝た。写真はレース中持参するべく用意したもの。3,000mgを筆頭に、各種ゼリー飲料や塩タブ、もちろん68番にMag-on。マグネシウムスプレーも。とにかく、脚攣り対策は万全、否、“億全” と言っていいはずであった。
 

 
 

 翌朝、4時前に起き出す。このところ睡眠と腸活の意味でヤクルト1000を飲んでいるが、そのお陰かぐっすりと(レース前に出すものも出せた)。会場にも余裕をもって到着することができて、まずは順調であった。

 天気だけが予報が外れて雨がち。大した雨ではなかったが、スタート前は濡れたくなかったのでやや残念。雨は結局25kmあたりまで降っていたのではなかろうか。(使い捨ての)ポンチョを着ているランナーも多かった。
 
 会場着後に一度小用を足したが、スタート前にもう一度行っておこうかなといったんは列に着いた。しかし、(大会あるあるだが)長蛇の列につき断念。テスト前もそうだが、何となくトイレに行きたくなるけれど大して溜まってはいないのである(結局20km地点にあったトイレに寄った)。
 
 830に妻と別れ(彼女は応援ポイントへ)スタート列に並んだが、ほどなくガーミンからアラームが。ストレスが高い、深呼吸などせよと。トイレのこともそうだが、やはり緊張していたのかもしれない。昂ぶっていたことは自覚していた。数時間後には夢が叶うかもしれなかったのであった。
 
 845に号砲が鳴り、列が動き出した。スタート地点までは数分歩いたが、ラインをまたいだときにガーミンもスタート。いよいよであった。
 
 
 繰り返すが、走れなくなったらオワリである。特に岬まではとにかく抑えよう。キロ8分を切らないようにしよう。

 ジョグペースで走り出したが、周りは速い。どんどん抜かれていく…が、想定内である。沿道には多くの市民が出て声援を送ってくれている(妻もいた!)。しかし、あえてゆっくりゆっくり…と思っていたが、それでも、0-1kmは7分35秒。途中エイド(カニ汁)があって歩いた3-4kmまでは7分台だった。
 
 実は、3km地点あたりでビリリと右脚に攣り気配。これは10kmあたりで完全に攣ってしまうかも…と不安になった。それもあって、意識して歩幅を縮めてちょこまかと走っていたのだったが、結果としてそれはよかったのかもしれなかった。

 ピリリときたすぐ後に、冷却スプレーをかけてくれる沿道の方を見つけてシューシューと。このスプレーはレース中、各所で5~6回はお願いできたが、極めて有効(もしかしたら一時凌ぎなのかもしれないが)。今後、携えて走ろうかなとも思った*3。
 
 
 例の激坂に差し掛かり、ランから歩きに切り替えた。それでも相当な上りであることに変わりなし(当たり前)。5-7kmはキロ9分台となったが、なあに完走できればよい(68番は3回飲んだが、最初はこの辺で飲んだのかな。なお、Mag-onも3回補給。持って行った男梅も有効だった)。

 
 この “完走” であるが、とにかく走って終わりたかったのである。2か月前の30kmレース(こちら)では、本当にとんでもなく辛いゴールだった。一歩進むのも大変で、10m先に辿り着ける自信がなかったレベルでキツかった。そのような事態だけは避けたかった。
 走って終われたらそれで満足である。そのためなら、40km歩いたっていい(笑)、というぐらいであった。もちろんそれだと回収されてしまうのだが、制限時間に間に合う範囲でなるべくゆっくり(=脚に負担をかけずに)進む戦略だったのである。
 
 
 8kmを過ぎたあたりだったか、山道を上って(歩いて)いたら妻からLINE → 電話が。進んでいないようだが大丈夫かと。

 

 
 この大会は、RUNNETのランナーズアップデート(リアルタイムで記録データを取り込み、インターネットで閲覧できるサービス)に対応しており、(いつものように自分で設定して)ガーミンで居場所を報せなくても、自分の現在地(位置)はわかるようになっている。その位置が動かないので心配になったというわけである。
 リアルタイムで、と言っても時差もあるようで、ネット環境が悪かったか何かの小トラブルだったようである。歩いてはいるが進んではいる、攣り気味ではあるがまだ大丈夫。そのことを伝えられた。
 
 このあと岬まではあまり記憶がないが、岬付近はグラベル。ぐるりと灯台を回ったらエイドである。この辺りは道幅も狭く、エイドの影響もあってごちゃごちゃと人が入り乱れていた。混雑を切り抜けて進んだが、ペーサー(6時間)を抜いたり抜かれたりしたのがこのあたりだった。確かこのあたりで、3,000mgをごくりと飲んだ。
 
 その後、当初の目論見どおり下り基調となり、スムーズに脚が回るようになってきた。雨風も強くなってきつつあったタイミングだった(ちょっと寒くもあった)が、ちょうどトンネルに入った。

 暗くて足元が見えづらくはあったがペーサーがライトで照らしてくれていた。路面はキレイで何より風雨の影響を受けずに済んだのはありがたかった。このトンネルを含む16-17kmはほとんどベストラップだった(キロ6分34秒)。
 
 右に能取湖を望む比較的平たんな道を進む。ハーフマラソンを走ってきたんだな(20kmでゼリー飲料赤補給)。この先しばらく行けば、25kmあたりには妻が待っているはずである…と、無事に出会えた。

 二言三言話したが、立ち止まるでもなく妻を置き去りに。が、実はここは2km行って戻ってくる “盲腸” のようなコースになっている。つまり、4km走ると妻と再会できるわけなのだが、この4kmが長かった。少し上っては少し下るの繰り返しで、歩くことを余儀なくされた(しかし、今考えてみれば、攣り気配は収まってくれていたなあ)。
 
 先ほどの地点に戻るとすなわち29km。この先は、コース中最大のエイドが設置されているレイクサイドパークである。いろいろと飲み食いし、エイドを出る最後には水をかぶった。頭から柄杓で水を掛けてくれるサービスがあるのであった。

 3年前(この日は好天で気温も高かった)、お義姉さんを応援に来た際に見ていて気持ちよさそうだなあと思った記憶があった。若者2人が気合とともに水を掛けてくれた。少し前に雨は上がっており、少し暑くなってきていた。
 
 最大のエイドと書いたが、この大会は、RUNNETでの人気投票で 何年も連続して1位 を取っている超人気大会である。その理由の1つはエイドである。
 
 思いついただけでも、カニ汁、しじみ汁、和牛ステーキ、ホタテのバター焼き、天カマ、ミルクケーキ、ひとくち黒みつ、いも団子、かぼちゃ団子、シャインマスカット、ミニトマト、ジェラートなどなど。飲み物としては、2.5kmごとに水やスポドリ、ときどきコーラや牛乳、甘酒など。例の浦臼のマラニック(こちらなど)を超えるほどの量と質であった。
 
 また、飲食以外にも、沿道にはモノマネエイド?(ギターとハーモニカの長渕剛、「パワー!」を叫ぶ中山きんに君、ラララライ体操をする藤崎マーケット、諦めたらそこで試合終了ですよのスラムダンクの寸劇、斜に構えてヒロシです…をぼそぼそ呟くスーツのお兄さん、登美丘高校ダンス部風のバブリーなおば様たち…などが、大いに笑わせてくれた。
 中高生や東京農大オホーツクキャンパスの学生らも至る所で声を枯らして応援してくれて、それだけで感激である。マチを挙げての一大イベントなのであり、市民の郷土愛と誇り を感じたのであった。
 
 
 レースに戻るが、そのレイクサイドパークでは、200mほど?妻が並走してくれ、彼女に見送られて漁港方面へ(30kmでゼリー飲料青補給)。そこを過ぎると、最もキツいと言われる35km地点。コースはここからサイクリングロードに入る。

 最後の上りもあったが、残り数キロとなると元気が出てくる。また、タイムはほとんど気にしていなかったが、このあたりからは、<キロ○分で走れば6時間を切れるな>、などと計算もし始めた。脚は危ういは危うかったが、30kmレースのような状況には至っておらず、天に感謝した。
 
 サイクリングロードを外れてゴール地点の大曲湖畔園地へ。もうあと3kmとかそういうところまできて、最後は遠慮せずに(攣ることを気にせずに)走ろうとギアを入れた。

 そこからはぐいぐい走った。スタッフはもちろん、ゲストランナーや先にゴールしたペーサーなどがハイタッチで迎えてくれた。私はこのレースで最も気持ちよく飛ばしていた(最後の数百メールはキロ5分40秒ほど!)。
 
 最後のコーナーを回ってゴールまでの直線に入ったあたりで、冒頭の「達成」が頭をよぎったのである。

 

 60年を超えた私の人生を振り返ると、そのときそのときで必死ではあった。一所懸命に取り組んだことはウソじゃない。しかし、何かをやり遂げたことなどほとんどない。

 そんな自分が、今、42.195kmを完走する のだ。大したことじゃないが、しかし、やり遂げたのだ。数十秒後の自分は、達成した自分 になっているはずなのだ。もう胸いっぱいであった(今考えれば大袈裟なのだが)。
 
 
 アナウンスが聞こえる。「○○さん、Beat Yesterday!」。

 

 エントリー時に記入したメッセージを読み上げてくれたのだった。そう、私は今、中途半端だった昨日までの自分を打ちのめして、フルスピードでゴールラインを駆け抜けたのだった。

youtu.be

 
 
 この瞬間、夢は叶った のであった。タイムは公式には5時間57分57秒(=ネット。ガーミンだと5時間55分52秒)。遅いわけだが、しかし、ちゃんと最後までたどり着いたぜ。
 
 
 ゴール後も座り込んだが、攣らなかった。端野町のホテルまでの運転は妻にお願いしたが、途中温泉に寄った後はそれなりに元気になった。

 翌日(有給休暇を取得した)はタイヤ交換の翌日的な筋肉痛ではあったが、その程度であり、自宅まで運転するのも問題なかった。
 写真下は、翌日のリッチなブランチ(自分へのご褒美として)と、早めの晩メシ(同)。いやあ、食った食った。
 

 

 
 
 というわけで、とにかくちゃんと走り切ることができた。神に、妻に、ただただ感謝である。

 

 

 次のフルでは、サブ5.5が目標である。来シーズンのために、冬場もきっちり脚を作ろうと思う……と、ちょっと待って。来月末はハーフマラソンがあるんだっけ(笑)。

240721 士別 2.0km 10分39秒 5分20秒 こちら
240901 石狩 5.0km 28分31秒 5分42秒 こちら
240922 オホーツク 10.0km 59分38秒 5分58秒 こちら
241013 栗山 6.25km 34分44秒 5分33秒 こちら
250601 千歳 ハーフ 141分35秒 6分42秒 こちら
250622 Fビレッジ ハーフ 135分40秒 6分25秒 こちら
250713 士別 10.0km 56分03秒 5分34秒 こちら
251005 秩父別 10.0km 57分29秒 5分43秒 こちら
251102 フードバレー ハーフ 131分42秒 6分14秒 こちら
260419 伊達 ハーフ 155分29秒 7分22秒 こちら
260517 NHP ハーフ 139分25秒 6分36秒 こちら
260628 苫小牧 10.0km 58分28秒 5分50秒 こちら
260738 釧路湿原 30.0km 236分20秒 7分53秒 こちら
260927 オホーツク網走 フル 357分57秒 8分29秒  

 

*1:往復で900kmを超えた

*2:私はまだランナーではなかった

*3:今回持って走ったマグネシウムスプレーは、漁港のあたりで1度使用(すりすり塗り込んだ)

衰えず

 先週末は好天だったため、土曜日は例の緑が丘公園に繰り出して軽く走ってきた。
 
 
 右ふくらはぎはまだまだリハビリ中で、<キロ7分で7km・途中歩きや小休止アリ>というレベルのぬるいジョグ。もっともっと走りたい、という気持ちをグッと抑えた。「今ここで我慢することが、フルマラソン(気づけばあと12日!)での脚攣りを2km先延ばしにするんだ」などと思ったり(言うまでもなく全く根拠はない)。
 
 走った後は100円払ってパークゴルフを27ホール。難易度が低めのコースで面白かった。今写真で見てもとてつもない青空。いやあ、いいですねえ。
 

 
 
 リハビリ期につき、「スピードを出さない」、「長距離を走らない」、と同様に、「2日連続で走らない」も戒めとしている。土曜に走ったので、日曜はランオフである…ということで、久しぶりにカラオケボックスに行ってきた。
 
 持込みOKの「まねきねこ」で3時間、原則としてオリジナルキーで歌ってきた(食べながら飲みながら)。「天城越え」(石川さゆり)など女性歌手モノは言うまでもないが、最近はどういうわけか<どれだけ裏声で歌うか>を競うような風潮で困ったものである。聴いていてこちらが苦しくなる感じ。もちろん歌っても楽しくない。オフコース(小田和正)みたいに聴いて心地よい高音は好きなのだが、最近のはキンキンするだけである(もちろん個人の感想です)。
 back numberやB'sあたりはまだどうにかなるが、Official髭男dismなどは高音極まる。一番スゴイのは「幾億光年」(Omoinotake)かな。しかし、オリジナルキーで声を枯らしてきた(笑)。
 

 
 年齢の行った歌手の今の歌声を聴くと、ああ衰えてしまったな…と、悲しくなったり切なくなったりする*1わけだが、“衰えていない度“でいうと、私はけっこういいセン行ってる気がする(つまり、まだまだ上手に歌えてると自惚れているわけですね)。
 
 先日、NHKで高田みづえさんの歌唱を(わざわざ録画して ← かつてファンだったのです)観たのだが、現役のアノ人やアノ人よりも “衰えていない度” は高いように思った(彼女は私の5つ年上)ことでした。

*1:思い切って言うと「もう人前で歌わないほうがいいのに」などと失礼なことを勝手に思ったりさえする

スクリプト♪

 普段、PCの壁紙をどうしているだろうか。
 
 
 壁紙はじっと眺めるヒマもないため、どうでもいいといえばどうでもいい。であるが、せっかくなら機能的な壁紙を選びたいところである。例えば、当月のカレンダーが入った壁紙を使っている方なども多いのではないだろうか(妻も)。
 
 
 この件につき、私は以下のような運用を思いついた。
 
 今日が何曜日かをイメージできるような壁紙を用意し、その曜日はその壁紙にセットする。そうすれば、壁紙を目にした際に、何曜日かがすぐわかって気持ちよいというわけである。いつも決まった壁紙ではつまらないので、複数枚の画像を用意してスライドショーにしよう。これなら、僅かな用意で、比較的簡単に実現できる。
 
 *設定アプリから、<個人用設定>→<背景>と進んで、背景を「スライドショー」、画像の切り替え間隔を「1分」としておく
 *スライドショー向けのアルバム(フォルダ)を7つ用意し、フォルダ名を "Monday" 、"Tuesday" … "Sunday" としておく
 *それぞれのフォルダには、フォルダ名に合わせた画像を何点かずつ入れておく
  ・"Monday" なら「月」の画像。月面の他、宇宙やスペースシャトルなど、"Tuesday" なら「火」。たき火や花火、ろうそくなど…

 

 

 ・なお、"Sunday" には、シャレで*1Sundae、つまりパフェの画像にしてある(含アイスクリーム)

 

 

  
 …これで、あとは手動で前日夜か当日朝に設定アプリから<背景>を選んでやればよい。
 
 
 やってみるとなかなか便利で、海の壁紙だったりすると「水曜日か」とすぐわかるし、金属だと「おお週末だ」などと嬉しくなったりするのである。
 

 

 

 我ながらセンスいいぜ、などと思っていたのだが、せっかくなら自動でどうにかできないものか。しかし、壁紙関係はレジストリが絡んでくるに違いなく、下手に手を付けないほうがいいかなと自重していた。
 
 が、先日思い立って、AIにお伺いを立ててみた。すると、PowerShell と タスクスケジューラ を使えばどうにかなるようであった。
 
 「今日の曜日名.theme」を読み込んでWindowsのテーマを切り替えるPowerShellファイルのコードを書く。それを、タスクスケジューラで、ログオン時や毎日午前0時をトリガーとして自動起動させるのである。
 
 これならわりと簡単である。早速試してみると、おおできるじゃないか! これで手動でやらなくてもよくなったわい。
 
 …と思ったりしたのだが、テーマ切替えにはやや時間(3秒程度?)がかかり、その間画面には、無粋なDos窓が出たり消えたりでやや興ざめなのである。Dos窓を最小化して開けないかとか、開く時間を一瞬にできないかとか考え、それこそAIに聞いてコードを書いてみたりもした。まあ「自動化」の目的は達したのだけどね。
 
 
 いろいろ試していたとき、ビビビ と逆転の発想が浮かんだ。Dos窓を出ないようにするというのではなく、上から黒い画面で覆ってしまえばいいのではないか。臭いものには蓋 作戦である。
 そのアイディアをAIに投げてみると、なるほど!とのリアクション。動く時間は数秒なので、数秒間だけ画面を覆い尽くす真っ黒な画像を被せることにした。
 
 やってみると、おお!いい感じである…と、ここでさらにステキなアイディアが浮かんだ。真っ黒なだけでは芸がない。せっかくなら、暗幕に当日の日付などを表示するようにしてはどうか。毎日PCを立ち上げる際、今日は○月×日ですよ、と自覚できるのもいいじゃないか!
 
 それも載せたコードを作成して試したら、これはもう 最高 であった。あとは、文字の位置をどうするか、モニタを繋げているときはどうするか(大画面に出すか、ノートPC画面に出すか、両方に出すか)などを調整すればよい。
 完成版は、モニタ接続しているときはそちらに、単体での起動ならノートPC画面に、こんな↓形で出すことにした。フォントはCourierNew。シブいでしょ?
 

 
 あとは、この処理を動かすトリガーを設定するだけである。日付が変わる午前000かログオン時かに発火するようにタスクスケジューラにセット。
 
 これで目出度く、その曜日に合わせた壁紙が自動的に適用される環境が構築されたというわけである(実際は、PowerShellが動く際にチラッと現れるDos窓を消すために、もう1本 VBSファイル を噛ませた)。
 
 
 …と、これに気をよくして、ずっと懸案事項だった AutoHotkey(AHK_V2)を導入した。スクリプトを書いたりしていると、昔々に W-ZERO3[es] などでやっていた MortScript などを思い出す(こちらなど。もう20年近く前のことなのですね…)。
 これがもうね、楽しくて楽しくてしょうがない(笑)。今はAIがあるから、これがうまく動かないのだが、みたいなことを投げると誤りを指摘してくれたりするので能率もよい。
 
 タスクトレイ右下の時計をオサレにアレンジ(ElevenClock代替)したり、外付けモニタとPC画面の入替えなど、便利かつ実用的に使っています。この件はあらためてエントリーするかも(いつにも増してニーズはないか(笑))。

 

*1:デスクトップに配置してあるアイコンや文字が見えなくなってしまうと嫌なので、全体にダークなものがよい。その場合、Sun=「日」にしてしまうと明るくなりがちで不都合なので、という理由から

今年も友だちマラニック

 

 

 去年に引き続き、タイトルの大会にエントリーして大いに楽しんできた(去年についてはこちら。これを見ると、妻は2年連続キングメルティカラーですね=臼子ねえさんとの2ショットは去年、スタートゲート下で万歳しているのは今年)。私は、右ふくらはぎ養生のためずっとランオフとしていたので、1週間以上ぶりのランだった。

 

 

 

 
 この大会では、スタート・ゴール地点も含めてショートコース(約13km)で数か所、ロングコース(同25km)でさらに数か所にポイント(=おもてなしポイントと呼ばれる)が設けられている。何キロか走ったり歩いたり*1しておもてなしポイントに着くと、そこで町特産の食べ物・飲み物(基本お代わり自由である)が振る舞われるという仕組み。
 
 定員が少ない(170人)こともあり、おもてなし感が半端なく、非常に満足度の高い大会である。私は去年に引き続き2度目の参戦だが、妻はもっと出ている。今年はお義姉さん夫婦も誘って4人で、とも企画していたのだが、道マラと日程が重なってしまい断念(お義姉さんは道マラにエントリー)。それだけが唯一残念だった。
 
 
 
 早起きしてミロ号でとことこ浦臼町(鶴沼)まで走ること約2時間半。やや曇天で気温20℃ほどという素晴らしいコンディションの下、1000ごろにスタートである。

 

  
 おもてなしポイントでの食べ物・飲み物が非常に素晴らしく(去年もよかったが、それより数段上でした)、写真撮影を失念するほどだったが、一部を紹介する。
 
 ショートコースでは、最初のポイントでの<焼き野菜とノンアルコールワイン>から始まって、<エゾシカの焼きしゃぶとトマトジュース>→<冷凍キングメルティ>などをいただいた。ゴール後は<新米+ステーキ>をいただいてからバスツアーに。
 

 
 バスツアーは、ショートコース参加者を観光バスに乗せて、ロングコースのおもてなしポイントを回るもので、ある意味この大会のクライマックス的なものである。1時間ちょいで4つのご馳走があたる。<そば>→<コーンシチューなど>→<アヒージョなど>→<ガーリックトーストなど>。

 

 

 

 

 
 アヒージョのポイントでは、じゃがバターやとうきびなども振る舞われたのだが、生とうきびというのが衝撃だった。

 とにかく甘い。この「甘い」というのは、美味しいとか新鮮だとかの代わりのことばではない。もう本当に甘い。コンデンスミルクのような甘さ である(イチゴにまぶして食べてもいいぐらい)。
 
 まあ胃がはちきれるほどいただいた(ほとんどのポイントでお代わりしました)のだが、このバスツアー後はもらったチケットで温泉に浸かり、そこでも<そば粉のベルギーワッフル>があたった(持ち帰って今朝いただきました)。この他、じゃがいも詰め放題とか、ニンニクいっぱい、などプレゼントもたくさん。いやあ、浦臼町、素晴らしい!
 

 
 
 なお、右ふくらはぎは、5kmを過ぎたあたりで張りが出たが攣るには至らず(妻と一緒に回ったのでジョグ半分歩き半分だったが)*2。毎日ちゃんとマッサージなどして、4週間後のフルに臨みたい。

*1:場合によっては車に乗せてもらってワープ!もアリとのこと

*2:シューズは、新しいMoreを履いた

足回り

 前回のエントリーで紹介した新しい More。今のところ、2日間(10.7km)しか走っていないが、噂に違わずやはりクッション&安定性重視の脚にやさしいシューズのようである。スピードを出す走りには Adizero、ロング走には More、と使い分けていきたい。
 
 
 ふくらはぎのケガ?は軽いものではなかったようである。1か月後の初フルでの脚攣り(走れなくなる状況)を 1mでも先に延ばす ために、とにかく今は脚を休めることに決めた。AIに聞いても、とにかく休めろと(カーフレイズも含めて)。
 というわけで、先週21金の退勤後にゆっくり4.2kmほどを走って以来、完全ランオフ中。走りたくなるが、ぐっとこらえているのである。
 
 
 走らなかった週末、土曜の(普段なら走っている時間帯である)日中は、ミロ号の12カ月点検でディーラーへ。待ち時間にはすぐ向かいの徳寿(焼肉屋)へ。例の道民ポイント(道民生活応援ポイント)が使えたので、リッチに。
 

 

 
 食事中に電話があり、ブレーキパットとローターを交換した方がいいとのこと。パッドはすぐにでも交換するべきだと。しかし、部品はないので後日改めて入庫してもらうかたちになる、という。
 ブレーキパッド(それなりに交換する機会のある消耗品である)ぐらい置いてないの? そもそも、当日ライズ(いつでも販売ベスト10に入っているようなポピュラーなクルマ)が入庫することがわかっているのに、そのぐらい用意しておいてほしいものである。すぐにでも、などと煽るならなおのこと。
 
 食事後ディーラーに戻り、その旨を伝えて「部品が置いてある店を手配してくれ。今すぐそこに行って交換したいので」というような話をした。すると、申し訳ない、部品(ローターも含めて)を調達してきて今日中には作業する。代車を出すから夕方まで待ってくれとのこと。それで手を打った。
 
 
 代車はコレ。ヤリスのHYBRID_Z のE-Fourモデル(マッシブグレー)。最上級モデルですね。290万円ほどのモノのよう(高っ!)。乗り味は最上級グレードに相応しいしっとりとしたもの。普段アイポイントの高いSUVに乗っているからか、やたらと低くて地面が近く感じて怖かった(笑)。
 


 
 ローターも交換することになったので思わぬ物入りではあったが、ブレーキ関係はしかたない。修理が済んだミロ号の足元はそれはもうディスクローターがビカビカ(写真撮影を失念)。ミロ号はご主人様(← 私のことですね)ともども足回りのメンテナンスをしたというわけです。