カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

手に入れたものは…

 この土曜は当地の夏祭り=「あっさぶふるさと夏まつり」であった。巨大コロッケ*1が呼び物のこのお祭り、私は移住した19年から皆勤賞である(コロッケをいただくべく参加)……と言っても、20年・21年はコロナ禍でお祭りは中止を余儀なくされたから、今年が3回目である(19年についてはこちら、22年についてはこちらを参照)。
 
 
 当地は押しも押されもしない過疎の町ではあるが、それでも年間最大のイベントだけあって、会場(役場駐車場)はやはり年に一度の賑わい。コロッケの他、特殊車両を使った観覧車的アトラクションがあったり、特設ステージではヒーローショーをやったり(写真4枚目は当地のゆるキャラ=おらいもくん)。

 

 

 

 

 

 教え子もけっこう来ていたし、元教え子(卒業生)もそれなりに見かけた。しかし、私のいでたちがアレだった(赤いアロハシャツと七分丈のズボンにサングラス)せいか、ほとんど気づかれなかったようで、数人と挨拶を交わしたのみ。ま、私は賑やかなシチュエーションは苦手なので、好都合ではあったのだが。
 
 お目当てのコロッケ、美味しくいただきました。駐車場の隅っこに独り腰かけて(妻は札幌行)。
 

 
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 さて、話は変わるが、ずっと欲しいと思っていたものをamazonで思い切って注文し、この木曜にそれが届いた。
 
 
 ブツは 冷凍庫。ALLEGiA(アレジア)という会社の AR-BD43-SWS なる品である(こちらかな)。上開きで直冷式、41Lの小型サイズ。台所に置く必要もなく、PCルームに設置してみた。
 

 
 妻に心置きなくパン作りをしてもらいたいこと、やはりアイスクリーム類は多めに常備しておきたいこと、妻不在の週末用(まさに今のような)に冷食のストックがあると嬉しいこと、などなどを言い訳?に購入した。私の(ポイ活で貯めた)へそくりでは全額は賄えず、1万円弱はクレジットカードでお支払い。

 
 妻は冷凍庫の扱いに慣れている。

 京都時代は飲食店(← 冷凍庫を常用する)での仕事が多かったし、彼女の実家にはかつて業務用?のような冷凍庫があった(今は亡き義父が雪印乳業株式会社に勤めていた)のである。
 

 
 とりあえず、(週末妻が不在につきしばらく使わないことはわかっていたが)初期不良があってもいけないので、ブツが届いた翌日に電源を投入してみた。2時間ほど待って確認してみると、中はキンキンに冷えている(当然と言えば当然)ではないか! これで、あれもできるしこれも買える。どういうわけか、明らかに気持ちに 余裕 が生まれたぞ、えへへ。
 
 
 今日はホーマックでキャスターストッパーを買い、足に履かせてみた。ついでに百均で涼しげな3Dシールをgetしてチューンしてみたり。改めてえへへ…嬉しいぞ。
 

 
 買ったのは冷凍庫だったはずだが、手に入れたのは “幸せ” だったという話でした。

*1:昨年のはギネス認定!されている