カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

酷道

 予想通りとはいえ、忙しい。帰りは遅いし(夕食はカップ麺など@学校)、土曜も出勤続きである。授業も多く、今週は久々の週30コマオーバー(金曜に至っては10コマ(恐らく初めて))。おまけに久しぶりにちょっと風邪気味である。
 
 今日は家でおとなしくしていようとも思ったのだが、紅葉シーズンになる前にと、ちょっとだけドライブへ。R162(周山街道)を走って道の駅に寄り、R477から府道361号(上黒田貴船線)を通って帰ってきた。
 この府道361号というのがいわゆる酷道(国道ではないけど)。すれ違いどころか1台通るのがやっとという箇所も多く、濡れ落ち葉でスリッピーな路面も相俟って、非常に神経を使った。
 景色は美しく(北山杉の産地である)、特にある区間は不思議の国に迷い込んだような、緑の道。クルマと徒歩との違いはあれど、封鎖される前に行った苔の洞門(@支笏湖近く)にも似た幽玄の道であった。(写真は神経衰弱ドライブの前のオレンジ号)。
 道の駅で、黒豆(枝豆)を購入。あの「美味しんぼ」で山岡士郎が「最高の枝豆です、これ以上の物はありません」と断言する逸品である(14巻38話「ビールと枝豆」)。
 帰宅後、さっそくいただきました。