春分の日も過ぎ、あれだけ高かった雪の山もぐんぐん低くなっている。まだちょっと怖いが、もう降るまいと先週末にタイヤ交換を敢行した。
交換自体は慣れた作業ではあるが、今回はちょっと イヤな予感 があった。というのも、実は前回のタイヤ交換の後、(足回りから異音が出たので)工場でラグナットを増し締めしてもらっているのである。
予感というのは、ナットが固くて回せないのではないかということ。前にも(もう30年も前だが)そんなことがあって往生した記憶があるのだが、……やっぱり(泣)。
固く締まったナットは、手持ちの十字レンチではビクともしない。妻を呼んで2人がかりで大汗をかいて、やっとの思いで何とか外した(2人とも腰を痛めた…)。ちょっと勘弁してよ、という固さ。参ったなあ。
ま、作業そのものは順調で、すぐに4本ノーマルタイヤに。溝がかなり減ってるが、近い将来クルマそのものを替える*1可能性が高い(嗚呼、オレンジ号 よ!)ため、何とかもたせるつもりである。DUNLOPエナセーブEC204(こちら参照)、いいタイヤである(すでに50,000km以上をこのタイヤで走っている)。
当地では、路面の雪は消えているが、路肩や家の周りはまだまだ残雪が。溝も浅いし、今まで以上に安全運転でと思っとります。