カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

ギターケース

 こちらのエントリーで書いたブツが届いた(写真下の右。先週いったんは届けられたのだが、ブツに瑕疵があって返品したりしたので遅くなった。その際の amazon の対応は、見事なり の一言であった。amazon への が一段と深まった私である)。
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 ご覧のとおり、ブツはギターケース(セミハード=こちら)。黒と茶が選べたのだが、今回は茶を(返品を余儀なくされたブツが黒だったことと、茶のほうが1,500円ほど安かったため)。サイズもこげ器にぴったりで誂えたかのよう。どうですか!
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 こげ器にはギグバッグ(写真上の左)がついていたのだが、実際持ち出すときはやや心許ない(実は来月、人前で弾き語りを披露する機会があって、その練習でこのところ週に1~2度ギターを持ち出している)。もちろん、いわゆるソフトケース(ただの布)とは違い、それなりにクッション性もあるものなのだが、そのうちにちゃんとしたケースが欲しいなと購入直後から思っていた。
 
 しかし、(不十分とはいえ)既にあるものを買う、というのは貧乏性の私にはなかなかハードルが高い(「壊れたら買えるのに、早く壊れてくれないかな」などと思うことはありませんか? 例えばは一緒に購入した1,500円弱のストリングカッター=ニッパーですが、これを買うのにも半年ほど迷った私です(笑))。
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 ……とそう言えば、少し前にゲットしたガット器のケースが、流石にこれでは可哀想、というペラペラのソフトケース(“ケース” などと呼べる代物ではない)。そうだ、ギグバッグはガット器用とすればいいのだ! こう考えれば、こげ器用に新しいケースを買うことができる! と。
 
 
 ブツは表面がヌルッとした手触りで、丁寧に鞣された本革のよう(もちろん違うのだけれど)。作りは結構しっかりしていて、安心感はハードケースに迫る勢いである(腰掛けることもできそう)。まあまあ軽いし、ストラップがついていて背負うこともできる。ポケットも大きくて使い勝手がよさそうである(シールドを入れるのにちょうどよい)。ジッパーも、大きく曲がる箇所ではややシブいが(← シリコンスプレーしてみた)、それなり以上といっていいクオリティである。

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 いやあ、嬉しいなあ (^^♪

 

 これでどんどん持ち出せる。来月のライブ?はもちろん、春になったら実家に持って行って、老親に弾き語りを聴かせてやろう。いい買物をした。
 
 
 なお、当地では災害レベルの大雪は一段落しています。お陰さまで穏やかな結婚記念日を過ごすことができました。