カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

姪っ子来訪

 前のエントリーをupしたその日の夕方、お盆休みを利用して姉貴一家(姉夫婦とその子の3人)が遊びに来た。

 

 1630ごろに到着したのだが、エアコンのない我が家では落ち着かないだろうと荷物を降ろした後すぐにラッキーピエロに移動。私は2日で3回目(前のエントリー参照)。両日合わせると 10時間近く ここで過ごしたのかな(笑)。

 

 食べ物関係は(案の定)90分待ちだったため、先にシェイクを注文し、それをいただきながら時間を過ごした。5人座るのに適当な席がなく、2+3で座ろうと。組合せは、ナント 姪っ子のたっての希望<2=私と姪っ子 と 3=妻と姉夫婦>ということに(通路を挟んだ2つのボックス席)。

 

 姪っ子は花も恥じらう女子高生(3年生)だし、そもそも関係はさほど近いものではない。私が帰道してからでも、せいぜい年に1~2回会うかどうかといったところである。仕事柄、中高生には慣れている私であるが、それでも変に緊張してしまった。

 

 彼女の中では、今回の道南訪問は「勉強合宿」的な要素もあったようで、頭のいい叔父さん(← 私のこと……(^^ゞ)に教えてほしいことがあるのだと。聞けば、(平たく言うと)夏休みの課題についての意見が欲しいというようなことであった。

 

 彼女は名門私立高校の生徒で、IR(国際関係)のクラスに在籍しているらしく、課題も英語絡みである。あるテーマについて休み明けに英語でプレゼンできるように、PPT作成も含めて準備せよというようなことであった。

 

 このことについて、シェイクを飲みながら話した。姪っ子はよく考えて準備を進めていて、基本的には十分に課題をやり遂げつつあった。何点か気になるところを指摘したぐらいで(それをいちいちメモしていた…偉いっ!)、ほとんどは世間話をしていた気がするが、それでも喜んでもらえた様子である(後で聞いたら「近ごろでは最も有意義な時間が過ごせた」とのことだった)。

 

 待ちに待った食事を取った後、十分に涼んでから我が家へ。そこでもずっとお話しし、その後自慢の和室でお休みいただいたのでありました(幸いなことに夜遅くには少し気温が下がって、絶望的な暑さではなくなっていた)。

 

 

 翌日は朝メシ後、ちょっとだけこの辺りを案内しようと<道の駅(厚沢部町)>→<夜明けの塔(上ノ国町)>→<道の駅(同)>→<シラフラ(乙部町)>と巡った*1

 

 

 

 

 ミロ号と姉貴のクルマの2台体制で回ったわけだが、その際も 姪っ子のたっての希望 で前日と同じ組合せで(いよいよ緊張した)。道中はこちらの親父ギャグにも笑ってくれて、心根の優しい子であることが知れた。

 

 夏休み(前半)の佳い時間であった(後半戦は、姉夫婦が帰ったその日の午後に出発して札幌へ走り、実家の母をスタバ → セリアへ連れ出したりしましたよ~)。

 

 

 

 今年は暑い夏だった(過去形)。

 幸せな夏休みであります(まだ過去形じゃない!)

*1:去年の秋も友人を案内している=こちら