カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

富山行き

 来週あたりから、学期末ならではの超繁忙期に入る(今までも十分忙しかったんだけどね)。その前にちょっと息抜き/ガス抜きにと、この土日は、北陸は富山県へ走ってきた。“美味い回転寿司を食おう”がメインテーマである。
 
 アバウトには、山中越え→湖西道路→R161→R8→北陸道(を砺波ICで降りて)→R359、というルート(帰りは加賀までR8を走った)で、往復約600km。踏破県に石川と富山を加えることができた。いつものように地図も載せときますね。
 
 
 富山は、20代後半から3年間住んでいた土地(昨夏札幌からクルマ=旧愛車デルソルで走ってきたときにも一泊した(こちら参照))。当時は、ペイがいいことで有名な会社の中間管理職だったので、バブル崩壊後ではあったが、今と比べると相当リッチだった。よって(回転でない)寿司屋に通っても罰が当たらないぐらい稼いでいたはずなのだが、我々は「回転」の方を贔屓にしていた。富山の回転寿司は美味いのである。
 今回は砺波ICを降りてすぐの「きときと寿司」へ。「きときと」というのは富山弁で「新鮮な」というような意味である。期待に違わぬ素晴らしいお寿司を堪能いたしました。
 写真は、左奥がエビ三種(軍艦は富山湾でしか獲れないという白えびですね)、右奥が北陸ならではの鰤トロ、手前が本鮪三種(赤身、中トロ、大トロ)。
 
 
 寿司を食った後は、土地鑑を生かし、裏道を走って富山市内へ。17年前?に住んでいたマンションにも行ってみたりした(そのままだった!)が、道が大きく変わっていて文字通り右往左往。私と妻がそれぞれ大変お世話になった(私も妻も2回ずつ手術を受けた!)整形外科も見つからず。
 
 今回も昨夏に泊めていただいた友人宅に一晩お世話になったのだが、富山のおいしいお酒(満寿泉大吟醸)を用意してくれていて、下戸の私も(富山名物の蒲鉾を肴に)少々いただいた。すっきりとしたフルーティな口当たりで、相当前に飲んだことのある菊姫(石川県)に似た感じかな…なんて、全然分からないわけだが(笑)。
 
 今朝9時過ぎに友人宅を出て、帰ってきたわけだが、R161から湖西道路にかけて、渋滞甚だしかった。それで疲れたのか、家に着いてから、体調不良でダウン(今も)。トシかなあ。写真は渋滞にハマっているときに助手席の妻が撮った琵琶湖です。