カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

学会@富山

 台風直撃かというこの連休は学会で富山に来ている(今はちょっと抜け出して会場ロビーからエントリー)。例によってクルマで走って来た(330km強)が、北陸には珍しいピーカンで、文字通り“嵐の前の静けさ”といったところか。
 
 富山は20年以上前に3年間住んでいたところで、当時は外回りの営業マンだったから、札幌、京都の次に土地鑑がある*1。県単位でいうと、北海道の次に知っているところである(京都は京都市の一部しか知らない)。否、最も詳しいといってもいいかもしれない(北海道は広すぎて未知の部分が多い=富山県の20倍ほどの面積である!)。
 
 3連休のためか、市内はホテルが満室で、今日は友人宅に泊めてもらうことになった。モノスゴク友人が少ない私なので、泊めてもらうなどという友人は、全世界に数人程度しかいない。
 
 北陸道を流杉ICで下り、その貴重な友人と再会して回転寿司を食い、学会会場に乗り込んだのである。写真は会場からケータイで撮った富山城。
 
 
 富山は割と近いのでちょくちょく来ているが、いいところである。街もずいぶん近代的になった。
 
 友人のお嬢さんの話す富山弁が懐かしく微笑ましい(彼女はもう立派な大人だが、小学生のころを知っている私としては変な感じである)。長閑というか平和というか、そういうほのぼのとした感覚を覚えるのであります。

*1:方向音痴の私なので、土地鑑があるといっても推して知るべしであるが