カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

ロンリードライブ

 先ほど名古屋から帰って来た。義姉が明日、名古屋ウィメンズマラソンを走る。それを応援する妻を現地に送り届けてきたのである(いつもそうしているように、義姉を乗せてコースの下見も)。
 写真は、エントリー会場となったナゴド。
  
 
 名古屋メシを食いたかった(あんかけスパを狙っていた)のだが、昼時でもないのにどこも行列(マラソン効果かもしれない)。CoCo壱という手もあったのだが、それではいくら本場といってもやや淋しい。で、銀シャリが美味いという某店へ。
 
 後述するが、今日の夜から妻がしばらくいなくなる。で、晩メシの分までここで食っとこうというわけで、ご飯を大盛りとした。と、来たのがホントにテンコ盛り(笑…奥のご飯にも注目。大盛り一つではお腹一杯食えないかなと思慮し、義姉にも大盛りを発注してもらった)。
 ご飯は確かに美味かったが、ビックリするほどではなかった。富山に住んでいたとき、いただいたコシヒカリを精米してすぐ炊いて食したことがあるが、その美味さと言ったら…。あのときのような感動はなかったかな(ちょっとバーが高すぎか)。
 
 さて、妻は現地に2泊予定。私は仕事がたんまりあるので、帰って来た=つまり、独りで名古屋から京都まで走ったということである!
 
 いつも書いているが、病的な方向音痴の私。土地鑑のない内地の道を、これだけの長距離、下見なしに、独りで走ったのは初めてではないだろうか*1。しかも走ったのは名神道である。緊張から解放された今は、疲れがドッと出ているところである…せっかく帰って来ても、ぐったりしていて仕事にならないのではしょうがないですね(笑)。
 
 無事にだどり着けたことにホッとしつつ、冷静に考えると、相当無茶したなあとざわっとしている。北海道ならどうにかなるんだけどなあ…。

*1:いつもは隣に優秀なナビがいて、次を右、そこを左と的確な指示をしてくれる