この週末は函館へ。このところ毎週末のルーチンだった札幌行はお休みして、2人でランチディナーをいただいてきた。先日の結婚記念日(2/22)に何もしなかったので、ここで。
行ったのは「チャイナダイニング鳳凰」。
先日何かで、炒飯の “鍋振り” の動画を目にしたのだが、それはもう……。見ているだけで文字どおり垂涎ものだった。鍋振りしていた料理人は、国内外のいろいろな賞を取りまくっている有名人らしかった(店内にはあの “料理の鉄人”=陳建一さんとのツーショット写真も飾ってあった)。炒飯大好きの私なので、これは食さないわけにはいかないなと。
日曜のランチタイムに行ったのだが、運よくカウンター*1が2席空いていた(家族連れが順番待ちしていた。2人だとこういうときに強い)。
私は(動画で観た)「ぶつ切り叉焼炒飯」を、妻は「いろいろ野菜たっぷりあんかけ」をハーフ&ハーフ(焼きそば+炒飯)でそれぞれ発注。
しばらくのちに運ばれてきた炒飯を蓮華でいただくと、これが 至高のお味! ご飯がパラパラで、油のいい香りがする。味付けは実はシンプルで、(使っていないわけではないのだろうけれど)化学調味料の味がしない。これはいくらでも食えそうだ(あとでグッとくることもなさそう)。
妻発注のあんかけのほうももちろん美味しかったが、やはり香ばしく炒められたパラパラご飯のほうが私は好みであった。
B級ではないグルメ(ではあるが、お値段はリーズナブルだし盛りもよかった)、久しぶりだったなあ。ああ、美味かったなあ。
……今週は、例の「さくら(独唱)」の弾き語りがある。せいぜい頑張ります。
*1:案内されたカウンターは特等席であった。奥の厨房の様子が見えたのである