カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

出来秋

 8月も末となり、当地はすっかり夏は終わっている。今朝などは寒いぐらいで、また冬が来るなあ、灯油を買わないとなあなどと思ったことである。

 

 駐車場の片隅の家庭菜園では収穫期を迎えており、スイカなどはちゃんとした立派なのができた。場所こそ狭い(2畳ぐらい?)が、妻がきちんと手入れをしており、丹念に育てている。春には土を買ってきて入れたりして、それなりに本格的にやっているのである。

 

 スイカの変遷をどうぞご確認ください(3枚目はお客さんも写りこんでいます)。ちゃんとできていて美味しいし、完全に売り物品質です。

 

 

 

 

 

 

 この週末は妻が実家に行っていた(2泊3日)ので、独りだった。で、そのうち行ってみようと思っていた函館のTSUTAYAへ。

 

 

 

 

 なかなかお洒落な空間で、スタバやカルディも入っていたりする。ただ、全体にローキーで暗い。本がどこにあるのか的な情報も見つけづらいので、“一見さん” には不親切な気もした。しかし、こういう都会的な場所があることはいいことである。

 そもそも当地には書店がないため、立読みするチャンスがない。小さいことだが、そういうところが、中高生には実はけっこう重要である(と考える)。私などは、全然勉強しなかったクチだが、それでも休みの日には街に出て、何時間も書店巡りをしたものである。「まだまだこれだけやるべき問題があるんだなあ」と思うと、その後何日かは(笑)モラルが上がったものである。

 

 ……などと懐古したくなるのは、やはり “秋” が始まっているからかもしれませんね。ウチで獲れたものではないですが、農産物つながりでとうきびご飯も載せときます。

 

 

 そうそう、噂の 長万部の水柱、ウチからクルマで1時間半のところにあります。国道からちゃんと見えますよ!