徐々に秋が深まりゆく当地。この週末はクルマ(オレンジ号&トラ号)の冬支度=この時期お約束のタイヤ交換を。
トラ号は、12か月点検でディーラーに持ち込んだ際に、例によって併せてやってもらった(スタッドレスタイヤを積んで行き、ノーマルタイヤを積んで帰って来たわけですね)。
オレンジ号は自宅で(自力で)。今のスタッドレスタイヤは、18年の大晦日に京都(のオートバックス)で購入したものなので、4季目!ということになる。来季は新しいのを買わないと*1。
京都での生活では、最後の冬に買うまでタイヤを履き替えることをしなかった*2。“タイヤ交換ができる幸せ” をしみじみと感じたわけであった。
スタッドレスタイヤのホイールは、トラ号は5本スポーク、オレンジ号は10本スポークとなっております(それぞれ1インチずつインチダウン)。
冬はすぐそこである。書斎?として使っている奥の洋室は家の中でも厳しい寒さとなるため、春まで封印することにし、PCその他は居間に引っ越した。広い広いわが家なので、すべてを暖めると暖房費がシャレにならない。冬は生活をコンパクトに、というわけ。
……ところで、この週末はタイヤだけでなくギター(こげ器)の弦も替えた。
ふと気がつけば、こげ器が家に来てからもう1年2か月である。おおむね2か月に1回の頻度で弦を交換しているが、今回は YAMAHA の FS50BT を。初のコーティング弦である。
購入直後は、CustomLight を張ることが多かったが、指が慣れてきてからは Light ゲージを張っている。Martin や D'Addario、ErnieBall などを試してきた(評価は今のところ、M>E>Dの順)が、今回は初の国産ブランド弦である。
弦交換の際はいつも指板やフレットを乾拭きするが*3、前回フレットにややくすみを感じた。次のタイミングできちんと清掃しないとなと、噂のフレットバター(こちら)をポチってあった。
フレットバターは、拭くだけで簡単に指板+フレットをメンテナンスできるというのがウリ。外装を開けると薬品を沁み込ませたピンク色のフェルト(メガネ拭きサイズ)が入っており、そのフェルトからはバニラのような甘い香りが。
……確かに “お手軽に” ピカピカになる*4(フレットの手入れはピカールなどを使うのが一般的のようだが、指板を養生しなければならず面倒である)。写真はメンテ後に撮ったものだが、これではよくわかりませんね。
フェルトは何度も(20回程度)繰り返し使えるということなので、コスパは悪くない。パッケージもチャック仕様になっているが、念のためさらにジップロックに入れて保管することにした。
というわけで、この秋も相変わらずのスローライフであります。