先ほど塾から帰宅し、年内の仕事を全て終えた。今は、何年か振りに「仕事納め」後の満足感?達成感?的な感覚を味わっている。
まあ、もちろん「満足」も「達成」もしていないわけなのだが、それでも今年は例年に比して労働したので、ささやかながら一定の充実感をおぼえているということである。
振り返ると、6月に択一本試験に落ち、7月には塾をクビになって、どうにも冴えない1年であった(司法試験については、現在のところこう考えている。合格率が遂に1%を切った試験に人生を掛けるというほど酔狂ではない。しかし、趣味として捉えるならば、真に贅沢な、知的な楽しみである。年明けからはちゃんと準備も進めて、来年も “緊張の” 母の日を迎えられれば、と思う)。
「冴えない1年」にピリリと刺激を与えてくれたのは、やはり[es]であった。多くのアプリケーションを試したし、最近はスクリプトをかじってみたりもして、脳味噌の使ったことのない部分も稼動させることができた。
恒例の「今年の漢字」は「変」だったようだが、私個人としては「痛」だったろうか。例の皮膚病のため服用している薬の副作用?で、いつにも増して頭痛に苦しむ日が多かった(頭痛薬の世話になった日=203日(今日現在))。
何となくネガティブな流れになってしまったが、しかし、気持ちは決して暗くも後ろ向きでもない。むしろ、近年にないほどプラス思考である。今現在も頭痛が酷いのだが、そういうことも含めて、“Life is beautiful” なのである。
さて、暮れ恒例の数字関係であるが、今年はこう。頭痛薬は激増し、タバコは激減した。どうやら、相関はないようである。……では、皆様にはよいお年をお迎え下さい。
タバコ | 頭痛薬 | |
---|---|---|
今年 | 124箱 | 408回 |
07年 | 180箱 | 247回 |
06年 | 210箱 | 290回 |
05年 | 209箱 | 276回 |
04年 | 233箱 | 217回 |
03年 | 240箱 | 240回 |