明けましておめでとうございます。
今年も無事に年を越すことができた。正月は故郷=札幌あるいは北海道にいたいなと思うわけだが、それは今年も果たせなかった。
一年の計は元旦にありというわけで、いろいろと考えた結果、今年は、1)著しい運動不足を少しは解消するということと、2)頭痛をどうにかする、という2つをテーマとすることに決定。
頭痛の日は、頭痛薬を「何時に飲んだっけ(もう飲めるんだっけ)」が重要極まる。そこでスクリプトを組んでみた。薬の飲み過ぎはかえって頭痛を誘発するらしいので、今年はなるべく我慢するつもりだけど…。
実現したかったのは以下。
1)クリックすると、直近の服用時刻と当日の服用回数を表示する
2)表示画面から、値を更新する場合(Y)と、そのままにする場合(N)に分岐する
−Yの場合は、服用時刻を更新し、服用回数を+1
下のウィンドウは、成功例(今日も頭痛の日=今年2度目=ですね…)。
ということで、完成したスクリプトは以下。
なお、実際に使うためには、1)パソコンにMortscript.exeを導入し、2)別に.iniファイルを用意する必要がある。.iniファイルはこんな感じで(このとおりに3行だけ書いて、Headacheという名前で保存(拡張子を.iniにしておく))。頭痛に苦しむ方は参考にしてください(笑…もちろん.iniファイルのパスは適宜変える必要あり)。
#頭痛薬に関する備忘をチェックするスクリプト #直近に服用した時刻と当日の服用回数を表示し、 #服用するかどうかの参考に供する #服用時刻と回数は、別に用意する.iniで管理する #直近のカウント日を読み出す DayLog = IniRead ( "C:\Users\***\Appli\Ades\Utility\Headache.ini" , "Headache" , "Day" ) #今日を取得 Today = FormatTime ( "d" , TimeStamp() ) #日が変わっていたら、回数をリセット If ( Today <> DayLog ) IniWrite ( "C:\Users\***\Appli\Ades\Utility\Headache.ini" , "Headache" , "Count" , 0 ) Else EndIf #.iniファイルから前回服用時の時刻を読み取る T=FileModifyTime ( "C:\Users\***\Appli\Ades\Utility\Headache.ini" ) #それを24時間表示 FT = FormatTime ( "H:i" , T ) #.iniファイルから服用回数を読み取る C = IniRead ( "C:\Users\***\Appli\Ades\Utility\Headache.ini" , "Headache" , "Count" ) #服用回数によって質問ウィンドウに表示する内容を変える #服用=0のとき If ( C = 0 ) #質問ウィンドウを表示 Q = question ( "今日は薬を飲んでいません"&"^NL^"&"^NL^"&"薬を飲みますか?" , YesNo ) if ( Q = 1 ) Call ( "Y" ) Else Call ( "N" ) EndIf #服用≠0のとき Else #質問ウィンドウを表示 Q = question ( "前回薬を飲んだのは"&FT&"です"&"^NL^"&"今日は"&C&"回薬を飲んでいます"&"^NL^"&"^NL^"&"薬を飲みますか?" , YesNo ) if ( Q = 1 ) Call ( "Y" ) Else Call ( "N" ) EndIf EndIf Sub Y IniWrite ( "C:\Users\***\Appli\Ades\Utility\Headache.ini" , "Headache" , "Count" , C + 1 ) #今日をHeadache.iniに書く IniWrite ( "C:\Users\***\Appli\Ades\Utility\Headache.ini" , "Headache" , "Day" , Today ) Exit EndSub Sub N Exit EndSub
ということで、正月早々わけのわからないエントリーをしてみました。
*それでは皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします m(__)m