そういえば、雪景色を紹介していなかったですね。まださして積もっていませんが、雪の中のオレンジ・トラ兄弟です。
今朝は初めて自宅前に除雪車が入ったのでした。
11月も末日である。転職したり引越ししたりといろいろあった今年もあと1か月というわけである。
最近やたらと寒く、身体がすっかり “内地仕様” になってしまったことだ…と嘆かわしく思っていたら、客観的にも異例に寒いよう。当地も、11月だというのに真冬日*1を記録したりしている。
厚沢部は “道南” なので、ぬるいはず、と思っていた(またそう聞いていた)がとんでもなかった。北海道らしからぬ家のつくりも関係していると思うが、朝起きたら 室温3℃!なんてことも。あるときから寝室で寝るのをあきらめて、居間に布団を敷いて寝ることとしている。
仕事はお陰さまで順調である。が、この先いろいろと動きがあることが判明して、ちょっと胸のあたりが苦しくなっている。ストレスを溜めるとロクなことがないので、道の駅スタンプとB級グルメを求めて小ドライブへ。
目標は室蘭である(片道概ね170kmほど)。B級グルメは、カレーラーメンとやきとり丼。白鳥大橋(写真)のたもとにある道の駅すぐそばのお店を目指して出発。
この道の駅に来たのは25年ぶりぐらいかな。懐かしい。
路面は、昨日は完全なる圧雪アイスバーンだったが、幸いなことに今日はほぼ乾いていて走りやすかった(そもそも内浦湾=地図の青ライン参照=は雪が少ないし)。オレンジ号でとことこと*2。
カレーラーメンは濃厚タイプを発注。まさにB級グルメといった体で、味も文句なし。濃厚というだけあって、どろっとしたスープ(ルー?)に極太ちぢれ麺。
やきとり丼(大盛り)は想像通りのブツであったが、B級感たっぷりのタレが泣かせる。このタレだけでご飯がもりもりイケる。からしをつけて食すとそれはもう…ああ美味かった。
オレンジ号のオドメーターは、7月末の北海道上陸時に70,800kmだった。帰って来たときにチェックしたら78,200kmを超えていたので、4か月で7,400kmほど走ったことになる(年間22,000km超のペース)。やはり北海道。走行距離は自然と伸びるのであった*3。
来週末は妻不在(関西遠征=奈良~京都)につき、独り札幌ドライブの予定です(ガッツリ雪道、というのは避けたいところ)。
トラ号の1か月点検で北斗市のディーラーへ。トラ号は、納車から3週間で1,200km強を走行。妻の足として、通勤に買物にと早くも大活躍している(札幌へも一度走っている)。
ネガは ない(あばたもえくぼ状態ですね)。
…強いて言えば、ある速度以上になるとやや振動が出ることかな。点検前に伝えておいたが、異常ナシとのことだった(実際に走ってみて再現・体感したとのこと)。ホイールバランスが狂ってるのかな、と思ったりもしたがそれも含めて無問題と。
燃費だが、0-1,000kmは22.1km/Lだった。これからどこまで伸びるか期待しているところである(冬季は無理だろうけど)。
ディーラーでステキなプレゼントをいただいた*1ので見てみてください。残念ながら色違い!だけど。
*1:来年すぐに新型が出るため、現行モデルのブツは処分しているのでしょう
当地はめっきり冷えてきて、最低気温も氷点下という日がちらほらと。いよいよ冬突入である。
北海道の冬は、35シーズンほど経験している(ほとんどが札幌)。また、当地は道南で、寒さも雪も札幌ほどは厳しくないと聞く。しかし、こちらの冬は約10年ぶり。どうなることやらと恐れおののき、しかしちょっぴり楽しみな今日この頃ではある。
冬支度として、長靴や雪かきスコップ、床暖房の補充液などは購入済で、網戸や物干しざおなども外した。オレンジ・トラの兄弟にもスノーブラシや手袋などは積み込んである。
そんな中、(雪道になる前に、というわけで)この週末は積丹半島(地図の青丸部分ですね)の道の駅を巡る小ドライブを敢行した。
半島の左下付け根にある <岩内> → そこから左上に走って <神恵内> → 内陸に戻って <赤井川> という3つの道の駅をgetした(これで54になったのかな?)。440kmほどのドライブはオレンジ号で。本格的に冬になったら、遠出はトラ号(=4WD)になるのかなあ。
岩内*1の “たら丸” と、神恵内の流木アート(ちょっと怖い)の写真を載せときます。
*1:施設内にトイレがない!!…オレンジ号が来てから、全国180以上の道の駅にチェックインしたが、おそらく唯一
お待たせしました! 契約からぴったり3か月、遂に トラ号が納車 となりました!!
我が家の末っ子でございます。トラ号と命名いたしました。漢字は「虎」じゃなくて「寅」。カラーリング+妻の干支からのネーミング。フーテンの寅ってことで “ふらっとドライブ” も楽しめそう。うむ、我ながらいい名前をつけたものであります。
…契約したのが、引越しの翌日=7月27日であったから、きっかり3か月待ったことになる(納車は11月になるかも、ということだった)。その間、お盆明けから代車としてワゴンRが来ていたことはご案内のとおり。
納車の日=先週土曜日はあいにくの雨模様の中、早めにディーラー@北斗市へ。整備場にポツンと置かれたトラ号は… カワイイ(笑)。いやあ、可愛らしいことこの上ない。
車両の説明は最小限。いわゆる納車式もなく、それはそれはシンプルな引渡しであった。このあたり、スズキの社風が出ているのかな?*1
初めての軽自動車、初めての4WD、初めての2ペダル(CVT)、初めてのハイブリッド…そもそも、クルマを複数所有するのは初めてである。興奮はいや増すのであった。
トラ号は妻のクルマという位置付けで、登録も妻名義である。が、引渡し後すぐの運転は私担当となった(珍しく妻もビビってたのかもしれない)。
とりあえず、ディーラーを出て数十メートルのところにある大型スーパーの駐車場に移動し、いろいろとチェック。はからずもワゴンRで “予習” できていたので、大きな戸惑いはなかったがそれでもやはり。
そのスーパーで買物を済ませ、我が家まで50kmほどドライブした(やはりハンドルは私)。
第一印象は “スゲー”。とにかく、クオリティが高い(完全に軽離れ)。突起を乗り越える際などガタピシ音は全くない。コンパクトカー以上と言っていい。
ハイテクもスゴイ。安全系のもろもろが標準装備である。スズキセーフティサポート恐るべし。例えば、以下がついている。
*デュアルカメラブレーキサポート(いわゆるぶつからないクルマですね)
*車線逸脱警報機能
*先行車発進お知らせ機能
*誤発進抑制機能
*ふらつき警報機能
その他、ヒルホールドコントロール(坂道発進でずり下がらない)やヒルディセントコントロール(急な下り坂でペダル操作がいらない)などまさにフル装備*2。オレンジ号が我が家に来てから8年半であるが、この間、時代は確実に進んでいるのであった。
新車だし、おっかなびっくり慎重に運転していた(後ろにタイヤも4本積んでいた*3)ので、何とも言えないが、少なくとも前席は乗り心地も良好。
ステアリングは軽すぎず、どしっとした重厚感すら覚える。オレンジ号と比べると、若干挙動に落ち着きを欠くきらいがなくもないが、大径タイヤ(因みにスタッドレスタイヤは165/65/14にインチダウンしてもらってある。標準では165/60/15)のお陰か、安っぽくはない(軽自動車っぽくない)。
家に着いて、居間の窓越しにオレンジ号とトラ号とが並んでいるさまを見ると、自然と頬が緩む。“兄弟仲良し” といった趣である。平和だなあ。
翌日曜日は午前中に外せない用があった(このために納車日を頑張って1日前倒ししてもらった)ので、午後から軽く(40kmほど?)ドライブしてみた(初めて妻が運転)。
オーディオがステキである(チョイスしたのは安いのなんだけど)。iPhoneとBluetoothでつないで音楽も楽しめる。機能が複雑すぎて自家薬籠中と言えるまでに相当時間がかかりそうだが。
とにかく、末っ子なんで可愛いこと可愛いこと。早速今日から妻の通勤&仕事の足*4として大活躍である。
嬉しいなあ、とにやにやしている我々です。