10月になった。北海道にUターンして丸2か月が経ったというわけである。こちらの時間の流れのスピードに慣れつつある今日この頃である。
さて、当地はすっかり秋となっており、まことにステキな季節となっている。ドライブにも最適なシーズンであるから、週末などは相変わらずいろいろほっつき歩いている(ま、季節不問なのですが…とはいえ雪のシーズンになると話は別です)。
先日は、オレンジ号の定期点検(北海道で初めて!)がてら隣町=江差町に出かけた*1ついでに、ちょっと観光などしてきた。写真は、上が開陽丸、下が瓶子岩(へいしいわ)。
昼メシは地元で有名な蕎麦屋で。
写真上は、“そば蔵 やまげん” というお店の、その名も “やまげんそば”。江差と言えばニシンそばなのだが、そちらは妻が発注(写真下…よくわかりませんね)。どちらも美味である。ここは贔屓にしたい。
ところで、自宅敷地内には立派な栗の木がある。秋になると収穫できると聞いていたのだが、それが モノスゴイ 量である。
妻は毎日のように(毎日複数回)栗拾いに出、そのたびに100個単位の栗を拾ってくる。いろいろ処理が面倒らしいのであるが、せっせと「食品化」に励む妻である。
栗ご飯(写真)とか甘露煮とかモンブラン風クリームとか。言うまでもなく美味である。スゴイ数があるのでどこかにお裾分けしたいところだが、栗の木はわりと珍しくないようで。
この後、秋は深まりゆき、やがて冬に突入する。久々の “北海道の冬” に今からわくわくであります。