カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

近場探訪

 年度が替わって初めてのエントリー。お陰さまで、無事に2021年度=令和3年度を迎えております。

 

 

 ……コロナ禍の状況で、札幌に行くことが難しい*1。ときどきは “都会の風” に当たりたくもあるのだが、ここは “日本海の風” でよしとしようと、週末に近場を探訪してきた。

 

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 地図のとおり、厚沢部町は、1つの市と6つの町に接している。土曜日は上ノ国町(厚沢部の左下ですね)、日曜日は江差町(同じく左ですね)をそれぞれ探訪してきた。

 

 上ノ国町は、人口は厚沢部の 1.4倍!ほどなのであるが、言っても5,100人程度。小さな小さな町である。この町のシンボルタワーである “夜明けの塔” を訪れてきた。

 

 塔の外観を撮影するのを失念したのであるが、塔の上からの眺めを。日本海を臨む丘に建つ風力発電機の巨大プロペラとオレンジ号。何かクルマの CM のようではないですか?

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 江差町は、この辺りの町では最も知名度が高い(江差追分をご存じないですか?)と思われるが、ごくごく小さい町(面積は厚沢部の1/4ほど)である。人口こそ8,000人超であるが、町のファイナンスは火の車だとか。

 

 この江差には鴎島という観光地?があって、そこをてくてくと一周してきた(こちらも参照)。写真は千畳敷

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 今回は特別感をもって取り上げたが、両町ともしょっちゅう行く町。毎週のように通っている温泉(回数券も買ってある)は上ノ国町にあるし、普段の買物は江差町のスーパーを利用している。遠くまで行かなくても、非日常はすぐそこにあるというわけですね。

 

 ちなみに、先々週の週末にトラ号の点検で北斗市(唯一の隣接市)に出向いた際に、ディーラーが面するR228から見えた蜃気楼!も貼っときます。クリック → 拡大してご確認ください!!

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*1:私も妻も、老親が彼の地で暮らしているので心配ではあるがしかたない