カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

仕事

 仕事が山積している(仕事しない輩がいるせいで、全部こっちに回ってくる…怒)。
 
 
 ガキの頃から、持久力はからきしだが、瞬発力には自信があった。長距離走だと(命の危険を感じて)途中から歩いたりもしたが、短距離走では人の背中を見て走ったことがない(因みに中1生の時の1,000mが、私の競走人生における最長距離である)。
 
 社会に出、仕事をするようになってからも同じで、スピードだけには自信がある。トシを取って多少衰えたとは思うが、人生の折り返しを過ぎた今でも、人の倍は速いはずである。
 例の司法試験受験時代も、択一刑法が得意だった。全国規模の有名な択一模試で総合2位を取ったことがあるが、それも刑法のお陰であった。
 もちろん仕事の評価は、速さだけで決まるものではない。しかし、「100%のものを明日」より「60%だけど30分で」の方が、現実場面では実用的であることが多い。そういう意味では、私は“使える人材”なのではないだろうか…と秘かに自負している。
 
 そんな私なので、何が癪に障るかと言って「仕事が遅い奴」と思われることほど癪に障ることはない。溜まっている仕事を何とかしようと、今朝も6時半に起き出して、必死で処理しているが、まだまだ終わりそうにない(妻がいなくなって1週間経ち、さすがにヤバいので掃除したり洗濯したりもしたんだけどね)。
 
 それにしても凄まじい量の仕事である。とにかくひとつずつ片付けないと。
 あと10時間ぐらいで何とかならないかな…と、妻もいないので独り愚痴ってみました。