カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

 前回NZの地震のことをエントリーしたばかりで今日の大地震である。東京に住む妹から、地震発生直後に電話があった(私はもちろん学校にいた)。
 札幌に連絡してみるが、なかなか繋がらず、短い時間であったが、正直少々緊張した(お陰さまで妻も実家も無事であった。実は妻は高熱が出たとのことで、病院にいた…インフルエンザということ)。
 
 学校の方はちょうど今日から春休み(昨日インテンシブクラスの修了式があった)。我々職員は通常勤務態勢ではあるものの、比較的時間の融通が利く時期である。朝(未明)から酷い頭痛の日だったこともあり、17時過ぎに上がらせてもらってニュースを見た。
 
 地震ないし津波というのは天災であって、誰を責めることもできない。しかしそれにしても、である。今もニュースを見ているが、釧路や函館にまでも津波が押し寄せている。
 神戸の地震のときに、(わが国において)かかる事態を目の当たりにするのは人生で最後だろうと思ったりしたのだが、とんでもなかった。人生観が変わるような大きな災害が、今再び起こってしまっている。
 
 とにかく、被害が最小限にとどまることを願うばかりである。