カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

うんざり

 引越し絡みで最も重要かつ面倒なのが通信環境の構築である。特に、○TTは親方日の丸体質が抜けないシーラカンスのような企業なので、注意が必要である。今日は一日、その件に取り組んでいるのだが、まあうんざりするほどトラブル続きである。
 
 今朝、N○T西日本のサイトに載せてあるフリーダイヤルに電話したら、同東日本に繋がって、住所だ名前だと散々聞かれた挙句、西日本に電話し直せという。ここで既に頭に来た(そういう展開になるのでは、と薄々感じてはいたが)。そういうことなら、最初から西日本の番号を伝えろよと(ブツブツ)。
 教えてもらった番号に電話したら、同じようにいろいろ聞かれた後、新規なので?こっちにかけ直せととたらい回し(イライラ)。仕方ないのでその番号に電話したら、今度は本人確認のため免許証(コピー)を郵送せいという。今時郵送ってこたあないでしょう(文句をつけて、デジカメで撮った免許証の画像を添付したメールを送付、ということにしたが)。
 
 腹が立つのはNT○ばかりではない。不動産屋もいい加減である。○TTの人間から、新居は、すぐには光が使えない物件であることを知らされた。新居には、光回線は入ってはいるものの、それが使えるのは、全戸数の1/3弱分だそうで、使いたければ「順番待ち」の列に並ぶしかないという(しかも光電話は利用できないらしい)。
 「光回線が使えること」を条件に探し当てたはずの新居である。本来なら、不動産屋に乗り込んでクレームをつけ、直接交渉したいところだが、京都はあまりに遠く、もどかしいが電話で話すことしかできない(どういう結末になるかは神のみぞ知るところだが、光回線というのは、私にとっては生命線である。事態がうまく展開してくれることを祈るばかりである)。
 
 さらに言えば、プロバイダ=○iglobeも使えない。引越しが決まってすぐに、プランの変更/追加が必要になるだろうと問い合わせたのだが、その際の回答はノータッチでよい(何らの手続きもいらない)ということだった。ホントかな、と思ってはいたが、N○Tの担当者も「それはあり得ない」という。で、改めて問い合わせたら、やはり光回線のプランを新規に追加する必要があるとのこと……もうね、う ん ざ り ですよ。
 
 思えば、京都の学校からのメールで不動産屋の怠慢を知り、電話でクレームをつけたのが今朝のスタートだった。うまくいかない日はうまくいかないものである。