カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

その後

 母の日から2週間が経った。今年は思うような点数が取れておらず、合否についてはほぼ悲観的である(「悲観的」というのは「合格の見込みが薄い」という意味であって、「落ち込んでいる」といった意味ではないので念のため)。一応は「万が一」を考え、法律頭をキープする程度には勉強は継続している(択一に失敗したら遊ぼうと思っていたドラクエにはまだ手をつけていない(笑))が、今年の海の日に論文試験を受けられることはないと考えている。ワクワクはもちろん、ドキドキもしないので、合格発表も見に行くことはないと思う(夜にでもサイトで確認するつもり)。
 
 いろいろ考えるところもあるわけだが、「 も う 受 験 を や め る 」という決断はしないと思う。どうせあと2年で完全になくなってしまう試験である。受けたくても受けられなくなるわけだから、同じアホなら受けなきゃ損だ、といったところだろうか。ただ、2年前の論文試験に落ちたときに思ったように、続けるにしても、それを第一義にすることはしないつもりである。この後仕事を見つけてフルタイムで働き、趣味の一つとして受験する、といった形になると思う。
 
 しばらくは、劇的な変化はないかもしれないが、そのうち、動きがあるかもしれません。