カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

くたくた

 予想ないし覚悟はしていたが、ベリーハードな週だった。
 新学期がスタートしたのが水曜日、翌木曜日は大津出張、今日も大津出張。普段は着ないスーツを3度着た(入学式及び出張時)。
 
 大津出張は「日本人に日本語を教える」講座(“教え方を教える”ではなく“日本語そのものを教える”)なので、普段のハッタリが効かない(外国人相手なら、こっちはネイティブであり完全優位なのだが)。よって準備が大変である。
 愚痴になるが、職場では雑務(雑用)が多く自分のことをする時間はほとんど取れない(せめて始業前にと出勤時刻を早くしている)。PPTファイルを作成するのも細切れの自由時間を使ってということになり、最後の仕上げは当日早朝の喫茶店(現地近くにガストがあるのだがオープンが8時。それまではその駐車場で)、というのがいつものパターンである。
 ついでに今朝は例の地震(当地は震度3だったのかな)で起こされ、睡眠不足甚だしい状態。ドーピングして臨んだが、最後の30分ほどは声も枯れてしまい大変だった(オレンジ号をドライブして行ったのだが、往は「大都会」(クリスタルキング)など熱唱しながら=今朝は我ながらよく声が出た!=、復はインストゥルメンタルを聴きながら、となった。もしかして“大都会”をご存じない方はこちら)。授業あるいは講義をしている時間そのものは自己実現を感じる瞬間で、充実しているのだけど。
 
 来週もタフな週となるが、このまま走り続けるのは無理。ぼちぼち抜きながらですね。