カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

サバ

 ピーク期に入り、ストレスの溜まる日々が続く。そのせいか、持病の皮膚病がぐっと悪化。今週は、入るクラスでことごとく「その顔はどうしたの?」と聞かれ、説明に苦心した。
 パッと見、麻疹か水ぼうそう、あるいは風疹のように見えるので(私自身、鏡を見るとそう見える)、伝染が心配なのかもしれない。その心配はない、ということをとりあえず伝えるわけだが、嫌なものである(同僚にも複数回聞かれたが、そのこと自体がストレスとなる)。
 薬は増やしたくないので、休み時間(数分だけど)には屋上に出て日光浴を試みたりしている(紫外線が有効)。この後、半袖シーズンとなり露出が増える。「全身ヒョウ柄」となる前によくなってもらわないと。
 
 3連荘だった土曜出張も先週で終わり、この週末は少し時間ができたので、少しでもリフレッシュしようと、今日は昼からドライブへ。先日も行った道の駅が目的地である(こちらのエントリー参照)。
 前回は刺身メインだったので、今回は焼き魚をと、サバと甘鯛を焼いてもらった(もちろん刺身も食べたんだけどね)。
 サバは巨大で驚いた(“小”を発注したのだが。写真を参照…ケータイで撮ったのでしょぼいです)。また、生のサバを丸のまま焼いてあるので、(道産子が想像する)いわゆる“サバの塩焼き”とは全く違う。〆サバの風味、味噌煮の風味、塩焼きの風味が渾然となり、不思議な感じである。
 甘鯛は北海道では食べることがない魚。美味しんぼなどで予備知識はあった(若狭焼ですね)が、食したのは初めてである。味はタラのそれに似ている気がした。
 
 片道100kmほどで、高速道路を利用して2時間弱の行程。USBメモリに詰め込んだお気に入りの音楽を聴きながらのドライブは何物にも代え難い時間である。
 ゆとりができたら、またロングドライブに行きたいなあ。