カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

家電

 超久し振りに妻がこの土日は連休。私は土曜は出張だったのだが、それが終わってからは2人ともお休みモードで、今日は「そのうちに」と思っていた買物のためバシカメへ。
 
 目的のブツはいくつかあったのだが、大物は2つ。炊飯器と扇風機である。これも含めて、すべては(昨年末に購入したモバイルPCと、引越し時に揃えた冷蔵庫及び洗濯乾燥機の)ポイントで賄った…つまり、お金を払わずに購入してきた(冷静に考えるとスゴイことではある)。
 
 まず、炊飯器。京都に来て2年2カ月、炊飯器ナシの生活だった。最初の1年は単身赴任だったわけだが、妻が来てからも買わずに済ませてきた。ゆっくり家で晩飯を食うチャンスもほとんどない(2週間に1回ぐらい)し、妻がその気になれば、シリコンスチーマーと電子レンジを駆使してご飯を炊くことができる。
 まあしかし、あるに越したことはなく、バシカメのポイントも貯まっていたので購入を決断。
 炊飯器といえば、何となくタイガーか象印、というコンサバな我々なので、この両者を中心に吟味したが、象印は“圧力式”とのことでボツ(炊き上がるまで蓋が開けられず、途中で○○を、ということができない)。で、選んだブツは、タイガーのJKJ-H100-TC(コレ)。ある年齢以上の人なら、♪タイガー炊飯ジャー、炊・き・たて、のフレーズは耳に残っていよう。あのシリーズである(↓の動画参照…この動画よりもうちょっと古いのが私のイメージだけど)。
 
 
 IH式で、内なべに土鍋コーティングが施されているとか(銅入3層遠赤釜タイプ)。また、この商品は蓋が外せて丸洗いできることがポイントらしい。“炊飯器=(上から見ると)円形”というのが私の感覚だが、エイリアン風の流線フォルムはカッコいい。
 
 
 今晩は、炊き初めということで、先ほど大量におかずを購入してきた。力一杯銀シャリを楽しみたいと思う。
 
 扇風機はこれからの季節は必需品。部屋にエアコンはもちろんある(冗談でなく、ないと死んでしまう)が、それをより能率よく働かせるためにも、また、節電の観点からも、ちゃんとしたものが欲しいところである。京都に移住してすぐ扇風機は購入した(こちらのエントリー参照)が、それは大層な安物(1,780円也)で、風量を最小にしてもブンブンとうるさく、夜間は使い物にならなかった。
 日立や東芝パナソニックといった“ブランド品”はグッと値が張るので、ややマイナー(失礼)なメーカーを狙っていた。ポイントは、音がうるさくないこと、首振りも含めてリモコンで制御できること、“弱”より弱い風があることなどである。
 結局、選んだのはコレ。YUASAのyt-3354nfrs(SG)。シャンパンゴールドで見た目にも涼しげでよろしい(古いのはセコハンショップへドナドナ)。エアコンは極力使わずに、という夏になるといいなあ。
  
 というわけで、束の間の週末は終わり。明日(は金環食ですね)から、また働きます。