北海道最終日。前にも書いたが、今の札幌のアパートは今月一杯で引き払うことのなっているので、次に帰札したときには「自宅」がない状態となる。春にこちらを出た際は、戻る家があるという安心感があったのだが、今回は「いよいよ北海道を離れるんだな」、という心持ちである。
午前中、引越し作業をいろいろやって(表札も外した)、愛車に荷物を詰め込み、いざ午後出発。国道を苫小牧まで走り、世界一美味い札幌ラーメンを食って、今はフェリー乗り場で時間待ち(メールでのエントリー)。
離れても、自宅がなくても、私のホームは北海道である。素晴らしい土地に生まれた幸運を改めて感じる。いつになるか分からないが、必ず帰ってきます。