先日、こちらに来て初めて皮膚科に行ってきた。私の場合、「皮膚科に行く」というのは、「薬をもらいに行く」というのとほぼ同義なので、どこに行ってもよかったのだが、せっかくなので、10年前までかかっていた病院へ(職場から直接行ったが、自転車なら10分程度の距離である)。
相変わらずの人気のようで、結局2時間近く待たされた(その間は当時と同じように本棚の「美味しんぼ」を読んでいた(10年前に読んだ巻もあった))後、名前を呼ばれて診察室へ。先生はヘアスタイルが大きく変わった(女医さんである)が、いかにも優しそうな印象は当時のままであった。
「おやまあ、帰って来はったんですか」「10年ぶりですね」と話が弾みそうになったが、満員の待合室が頭に浮かんだので、少しだけお話しした後、処方箋を出してもらった。
十年一昔。まさか再びお世話になるとは……。
*業務連絡
明日以降、鬼のような忙しさとなる見込みです。一段落つくのが6月4日かな。というわけで、このブログも更新が滞る可能性がありますが、ご心配なきよう。では。