カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

メガネ


 何もしないでかけていた(PCの画面を眺めていた)だけなのにポキっと……6年半の命であった(02年2月購入)。フレームがポキリといったケースは、3〜4回あるが、いつでも同じ箇所である。私は、左に比して右目が悪いので、レンズも幾分厚くて重い。その影響かもしれない(かけたり外したりは常に両手で行うなど、取扱いは心得ているつもりである。決して手荒に扱っているわけではない)。
 
 このメガネ、30年ほどになる私のメガネ人生でも飛び抜けて高価な一品(文字通り桁違い)で、「GIORGIO ARMANI」のフレームは金属アレルギーに配慮したチタン製。これは一生ものだな、と冗談半分で思っていた(高いだけのことはあって、本当に快適なかけ心地だった)。
 
 05年7月には、別にもう一本メガネを新調し、その後、今回壊れてしまったメガネの左レンズを度の強いものに交換(06年1月)して、2年半の間併用してきた。
 
 幸い、レンズ(片目分だけで、もう一本のメガネ全体よりも高い!)は無傷のようなので、そのうち(レンズがおさまる形状の)フレームだけを新規に購入することになると思う。
 
 因みに、02年2月までかけていたメガネも、フレームは6年で交換。さらにその前のメガネで7年ほど。このあたりが「寿命」なのかもしれない(余談だが、今回のメガネを購入した際、「このフレームはしっかり作ってあるので、3年ぐらいは持ちますよ」といわれてずっこけた記憶がある)。
 
 私にとっては、メガネは寝るときと風呂に入るとき以外、常に身につけておくものなので、極端にいえば「身体の一部」みたいなものである。
 
 6年半、お世話になりました。