明けましておめでとうございます。
お正月は、これまでにないほど大ご馳走に囲まれて過ごした。年末30日・31日と妻が休みだったので、彼女が腕によりをかけておせち料理を作成したのである。
今年は彼女の実家にお重を届けることになっていたこともあって、一段と張り切ったというわけである。そういう事情があったため、材料費はお義母さんもちであった。いい材料を用いて思う存分腕を振るうことができる−そのことが彼女の料理本能に火をつけたということもあったろう。
彼女は実に多才な人であるが、料理方面の才能は突出している（身内を褒めるのは、日本人の美意識としてはどうかという向きもあろうが、正月だしお許し願おう）。作品の一部を載せておくのでご覧いただきたい。写真がしょぼいが、実際はもっともっと素晴らしいものであったことを付言しておきたい。
年末から年始にかけてすっかり太ってしまい、鏡に映るのはアンパンマンである…。親戚関係では、風邪のため？吐き下しが激しく、おせち料理どころではなかったというのが複数人いた。太っていられるうちは幸せである、ということにしておこう。ま、月曜日から冬期講習会の後半戦が始まるし、日常生活に戻ればどうにかなるだろう。
というわけで、平和なお正月に感謝しつつ、一層の精進を誓った私である。
今年もよろしくお願いします。
