カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

感謝

 突然だが、今日は誕生日である。言うまでもなくもういいトシなので、子どもの頃のような、何となく面映ゆい、といった感慨はない。前日「そういえば明日だな」と思い、当日は当日で「そういえば今日だな」と何回か思い出すぐらいである。
 
 前に、学生にうっかり誕生日を明かしてしまったことがあって大変な迷惑をかけてしまったことがある(こちら参照)ので、それ以来、秘密としている(誕生日などを聞き合うタスクでは、妻の誕生日を紹介している)。
 しかし、どういうわけか昨日クラスに入ったら、突然「おめでとうございます」と学生たちがサプライズ。ホワイトボードには各国語でメッセージが書かれ、皆がカードをくれて…。授業のためにホワイトボードを消さねばならず、その前に、と1枚撮ってもらった写真。右は見え辛いが「28歳」と「ハンサムね」の部分のアップ(どうして28歳か、と聞いたら、ハートが若いから、との返事であった)。
  
 
 さらに、同僚からそれは美味しいケーキをいただいて恐縮した。これがまあ本当に美味。私は、甘いもの、特にチョコレートには目がないのだが、それにしても美味かった。人生で最もスペシャルなチョコレートケーキであった。あっという間に完食してしまったのだが、手を付ける前に一枚。
 
 
 今日は朝から出張で、帰宅したのは20時前であった(出張先では、道産子=小樽出身者と一緒だった。話が弾んで嬉しかった)。よって、特に何をしたということもなかったのだが、晩メシには、親が送ってくれた成吉思汗を。
 なんだかんだで素晴らしい誕生日を堪能させてもらったというわけです。
 
 10月は多忙を極め大変だった。また、31日のうち27日が“頭痛の日”だったりして、心を静かに保つのが困難なほどストレスフルな日々だった。
 明日から、また周りに感謝して毎日を送ろうと思う。