カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

初の週末

 1日に正職員として初めて出勤し、昨日まで2日間働いた。2日間で計24時間以上学校にいたかな(笑)。というのも、4月の第一週というのは、新学期直前の最繁忙期(恐らく)だからである。
 新卒で入った会社が異常に忙しい会社で、本当に大変だった記憶がある(バブルの真っ只中だったこともある)が、何となくその当時を思い出した。客観的には、当時の方が倍はキツかったと思うが、あれから二十余年を経、私もそれだけトシを取っている。よって、ダメージはほぼ同じぐらいかなと(昨夜などは深夜に激痛で飛び起きた=こむら返り(涙)。引越しで持って来た杖に、早速活躍の場が与えられたのでありました)。
 仕事以外の部分=家事が私にとってはまた大変である。特に食事が一大事。基本的には、
 A) コンビニで買ってくるだけのパン
 B) 電子レンジでチンするだけのご飯
 C) 熱湯を掛けて待つだけチキンラーメン
…の3つ(面倒度の低い順)をローテーションしている(無論、これだけをぼそぼそと食しているわけではない。A)にはヨーグルトや魚肉ソーセージが、B)にはごま塩や玉子、味付け海苔が、C)には玉子やふえるワカメ(今日はもやしにも初挑戦)が、それぞれセットである(もちろんコーヒー、お茶等も)。また、玉子については、電子レンジで温泉玉子を作るワザを習得した(写真は、B)温玉丼とC)チキンラーメン)。
  
 しかし、ローテーションには“谷間”がある(飽きる)わけで、今まで2度、出来合いの弁当を購入した(ちなみに外食は1度だけ)。なお、栄養バランスの面については、野菜ジュース等を活用。
 この2日間は帰りが遅くなったため、晩メシをA)ですませたのだが、その結果、三食全てがパンとなった(笑)。ま、パンは好きだし、コストが安くて洗い物も出ず、ごみ問題も発生しないので、インパクトこそ薄いものの、トータルでは最もポイントの高い食事といえよう。
 
 学校の方は、いよいよ来週新学期が始まる。思いの外学生が増え、クラスを一つ増やすことが金曜の夜に決まった。こんなに直前に変更してホンマに大丈夫かいな?(教師の手配やスケジュールの組替え等、やらねばならない事務処理が鬼のように増えるので)などと第三者的感想を抱いてしまうが、実はこの辺が私の主たる仕事だったりする。というわけで、怒涛の一週間(特に週の前半)となること必至である。ま、10年近くまともに働いていなかった私なので、その分をごく僅かながら取り返せるいい機会かな(……とブログには前向きに書いておこう)。