野菜を食うことで成り立っているダイエットだが、妻がいないと野菜が食えない。野菜ジュースで代替しようとしたが、栄養という点では意味があるものの、やはり“飲む”だけでは満腹感が得られない。
というわけで、人生初のキャベツ料理に挑んでみたが、意外と美味で割と簡単(帰札前に伝授してもらった)。以下に謹んでレシピを公開するので、チョンガーの皆さんも大いに参考にしてください。
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材料:キャベツ、ウィンナー、塩コショー
器具:シリコンスチーマー、電子レンジ、爪楊枝
*出来上がり写真(奥はチキンラーメン)
1)キャベツをむしる
適当にむしってみる。厚い部分は意外と脆いので、その辺に欠片が飛ぶ可能性がある。なお、結構むしったぞ、と思っても調理後は想像以上に嵩が減るため“あとひとむしり”を推奨しておく
2)むしったキャベツを洗浄
割と適当でよいと聞いたので、アバウトに。この洗浄工程にはレンジ仕事の前に水分を含ませるという意味もあるそうな。なお、洗浄時に洗剤を用いる必要はない
3)洗浄したキャベツに塩コショー
味を付けるということもさることながら、この後のレンジ仕事で効果を発揮する(キャベツをしんなりさせる…文字通り「青菜に塩」ですね)ため、この工程は欠かせない
4)ウィンナーを用意
私は2本用いた。これに爪楊枝を使いぷちぷちと穴を開ける。爪楊枝の代わりにフォークを用いてもよいが、その場合はシリコンスチーマー内ではせぬよう(貫通してスチーマーが傷つく危険を回避するため)
5)レンジでチン
むしったキャベツの部位(芯に近いところか薄い部分かなど)や量にもよるのだろうが、概ね3分程度かと。スチーマーは熱くなっているのでやけどに注意すべし
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食すとキャベツそのものの滋味溢れる自然な甘さが口中に広がり(塩コショーしかしていないので当たり前)、相当美味い。バリバリ食えて、食った気もする。
私のような料理音痴でも数分ででき、包丁も使わずに済み、(シリコンスチーマーから直接食えば)洗い物も最小限…といいことづくめである。最もバーが高いのは、おそらくキャベツの入手かと思われる(今回は妻が用意して行ってくれていた)。
…昨日の夕方に初めて作って食したのだが、夜から胃痛(今もまだ痛い)。
もしかして洗浄が不十分だったのかななどとも考えたが、その後耐え切れずに食ってしまったポテチのせいかと。イテテテテ…