カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

爆走

 昨日の午後、どうしても教え子を訪ねなければならない用が発生して、急遽旭川へ。真夏日となるような暑さの中、無謀にも屋根を外してオープンスタイルで往復300km強を走った(私の皮膚病には紫外線がいいとされている)。
 
 できれば日帰りで、と思ってはいたが、塾はお盆休み期間中なので、場合によっては泊まってもいい。妻は仕事なので、私一人での行程である。何度となく訪れているのだが、酷い方向音痴である私にとっては地図を片手のドキドキドライブであった。
 
 話がそれるが、私の方向音痴はもはや「病気」の域ではないかと思う。脳味噌のその部分がどうにかなっているのではないか(ガキの頃からなので、加齢によるものではないと考える)。
 「ファミレスなどでトイレに立ってから元の席に戻る」とか、「ガソリンスタンドに寄り、出る際に、右折か左折かを判断する」とかいうことは、私には相当ハードルが高い(トイレで用を済ませて出口の方向が分からないことすらあった=四方を見回せば分かるので大過ないのだが)。
 
 ま、こうして無事に帰って来られた(結局一泊した)わけだが、考えてみると、これだけの長距離を一人でドライブした経験はないかもしれない……と、今になって軽く緊張しているのであった。