カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

サマーキャンプ

 一泊二日のサマーキャンプへ行って来た(先ほど無事に帰って来たが、今はくたくたである)。念のため確認しておくが、これは妻がお世話になっている英語塾の “年に一度の大イベント”(小中生が80人ほど、引率者が12〜3人ほどの団体となる)。
 
 引率者は、スタッフ3人と、妻の同僚(=子ども英語教室の先生)なのであるが、全員が女性。ということで、なんとしても男手が欲しい(女性だけでは、例えば男の子を男湯に入れることができない)。私は、一応「先生」業の経験があり、平日に休みの取れる「男手」なので、去年白羽の矢が立って引率者の一人としてキャンプに参加させてもらった、というわけ。今年は2度目の参加である。
 
 初参加の去年は、大変楽しい思いをさせてもらった(暑くて凄まじい状況だったのだが)ので、今年も早い時期からわりと楽しみにしていた。が、その後、私の仕事が変わり、「8月7日と8日に動かせない用事が入っている」ということが思わぬ足枷となったりもした(実際、この日は空いていませんか?という仕事の誘いを複数断っている)。ま、結果オーライ、今年も実に楽しいキャンプとなったのだが。
 
 私のメインの仕事は写真のとおり、
 
運転手として、2台の大型バスの後ろを、荷物を載せた乗用車でくっついて走る、というものだった。今年は行き先が日高だったのでやや距離があり、帰りは特に少々辛かった(眠気との戦い)。
 
 しかし、それ以外の場面では、子どもたちと触れ合う時間が長く、子を持たない私としては非常に貴重な体験をさせてもらった。中々寝ようとしない彼らを寝かしつけたり、彼らと風呂に入ったり……いやホント、面白いことであった。

 今日は疲労困憊、であるが、また明日からは日常が始まる(五輪という非日常も始まるが)。帰りの車中でケータイが鳴り、またまた家教の新規紹介も入るか、という有難い夏である。