カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

鳥羽

 温泉のチケットをいただいたので、三重県は鳥羽へ(往復400km弱)。せっかくなので、鳥羽水族館とセットのコースとしてみた。
 
 鳥羽に着いた後、腹が減っては、とまずは昼メシ。水族館近くの話題の食堂を妻がリサーチしていた。妻はカキフライ定食を、私はエビフライ定食をそれぞれ発注したが、量がスゴイ。大食漢の私にして持て余した*1
 
 エビフライは大きいヤツが5尾(他にこれでもかと豊富なおかず群アリ)! メニューの写真では3尾だったので、逆虚偽表示である。
 こうして、満腹で水族館に乗り込むことに成功。
 
 動物園も楽しいが、水族館はさらに楽しい。未知の動物(しかも変なヤツ)がまだまだいるし*2、悠々と気持ちよさそうに泳ぐ彼らを眺めていると、日常の諸事が馬鹿らしく思えてくる(いわゆる癒しですね)。
 鳥羽は十数年前に一度来た。その際はスナメリ(小型のクジラ)がよかったが、2度目の今回もやはりスナメリだった(左はGifアニメ)。
  
 彼らは、カメラを構えた我々人間の前でポーズをとり、シャッターチャンスを提供してくれる。偶然かと思ったがどう見てもわざとやっている。恐るべしスナメリ、である。
 
 この他、まさに悠然と水中を舞うクラゲ(右のGifアニメ)やシードラゴン(下写真左:影に注目!)、オホーツクが懐かしいクリオネ(同右)など、いつまでも見ていたいものがたくさん。改めて、水族館はよいなあと思ったことである(なお、写真下段右は14じゃなくて15ジュゴンである)。
 京都市内にも水族館があるのだが、これが残念な水族館だと評判?なので、二の足を踏んでいる。ま、自分の目で見てみないと分からないわけだが。
  
  
 
 水族館を堪能した後は(そもそもこっちがメインの)温泉へ。特典付のチケットをいただいたので、Dr.フィッシュ体験(15分1,000円)を選択してみた。
 ヨーロッパでは、皮膚病の治療として認定されているとかいないとか。皮膚病持ちの私なので初体験ではないが、これだけの量・時間は初めてで、なかなかだった。これも含めて素晴らしい温泉でゆっくり(左が私、右が妻)。
 
 
 途中、新名神道でちょっとだけが降ったりしたこともあって(今季初めての雪体験…本当にちょっとだけだけど)、心のリフレッシュには最高のドライブだったというわけです。

*1:昨夜一時体調不良ではあった(吐き気を催した)

*2:噂のダイオウグソクムシもいた!