カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

腰痛癒しドライブその2

 「腰痛を抱えつつ他人を癒す」がコンセプトのドライブ、後半は長野からR148(15年ぶりぐらい!)→R8→北陸道を走って富山へ。
 GWだし、ある程度の渋滞は覚悟していたのだがどこもスイスイ(北陸は不人気なのだろうか)。私の腰はまだ“それなり”の域を出ないものの、ゆっくりと“直立”に近づきつつある。
 
 途中、まことに見事な北アルプスを拝むことができた(長野側から…写真参照。なお、富山側からも美しい立山連峰を見ることができたが、これは「弁当忘れても傘忘れるな」のこの地では、数年に一日あるかないかの絶好のタイミングに恵まれたと言える。ツイていた)。
 
 
 また、山道を抜けると日本海。北海道の風景とは少し異なるも、この山と海の景色。好天もあって目の保養をさせていただきました(写真は道の駅親不知で写した日本海と、例のウミガメ)。
  
 
 富山では、溶連菌感染症及び脳腫瘍から生還を果たした友人と寿司を食いに行ったり、温泉に行ったり。また、お宅に泊めてもらったので、遅くまでいろいろと話すことができた(写真は4人で食った分。私が一人で、というわけではないので念のため)。
 とりあえずは、元気になって本当によかった。文字の認識も少しずつ回復しつつある様子。ときどきアレ?という言動もあったが、元々天然ボケ気味の彼女なので、元に戻りつつあるという証しかもしれない(笑…こういうことが笑い話にできるというのは、奇跡的に幸せなことなのですね)。
 
 写真は、どこかのSAで写したツバメ(北海道にはツバメがいないため、道産子にはこれだけで非日常感バリバリである。燕尾服部分もチラと見える。また、上手く撮れないのが口惜しいのだが、ツバメはホバリングするのですぞ!)と、道の駅小谷にあった変なモニュメント(笑)。
  
 
 長野県から新潟に抜ける県道31号→R148は、今の時期は素晴らしいドライブルートである。強く推奨します。