カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

満腹

 ウィークデー全てに仕事が入るようになり、フリーの時間がなかなか取れなくなった。久し振りに余裕が持てたので、(車で僅か10分!の距離なのに)ご無沙汰してしまっている実家を訪ねてみた。で、妻の誕生日祝い?もあって、羊丘展望台下のジンギスカン屋さんへ。
 
 前にも一度4人で来たのだが、その際、肉を食べないお袋もジンギスカンなら(それなりに)大丈夫、という「発見」をしており、私はジンギスカンは大好物。体重増が気になりつつも大量の羊肉をご飯3杯つきで食べてきた(食べ放題なので遠慮は要らなかった)。
 
 私は、ガキの頃から、何かイベントがあると「じゃあジンギスカンでも」という典型的な道民家庭に育っているので、やはりジンギスカンには特別な郷愁がある(蛇足ながら、鯨にもこの「特別な郷愁」がある)。
 
 当時は、「冷凍マトン」が定番だったが、今では「生ラム」である。今の方が美味いに決まっているが、昔のも食べてみたいなあと思ったり(再び蛇足ながら、羊肉をよく食べる道民は、マトン(羊)とラム(子羊)とを区別する。さらによく食べるニュージーランドでは、羊肉を3つに分類する。すなわち、マトン(生後2年以上)とラム(同1年未満)及びホギット/ホゲット(その中間)である)。
 
 スタート直前と直後の写真を載せておくので、雰囲気をお楽しみ下さい(奥に見えるのは誰でしょう? ヒント:生ビール(笑))。