カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

富山へ

 春分の日。一昨年、オレンジ号が納車になった記念日である。彼は今日、620kmを走り、オドメータは18,000kmを突破した。R8沿いの道の駅「河野」(こちら)で撮影した雄姿をどうぞ。
 
 
 クルマについて書くと長くなるので(笑)又の機会に譲るが、今日の620kmは、京都−富山の往復でマーク。用件はお見舞いである。
 富山の友人(M井さん)が、劇症型溶血性レンサ球菌感染症=“人食いバクテリア”に感染し、入院しているというのである。
 一時は死線をさまよったとのメールも大袈裟ではない(人食いバクテリア、で検索されたい)。とりあえずは回復に向かっているということで、休みを利用して赴いたのである。
 
 M井さんというのは、私や妻と同年代の女性で、20年近く前に(彼女の娘さん=みぃちゃんを含め4人で)、一緒にニュージーランドキャンパーの旅をした仲(このブログにも何度か登場いただいている。例えばこちら)。
 
 M井さんは思ったより元気でホッとしたことであったが、一時はICUに入るなど危険な状態だったらしい。極端に友人の少ない私なので、せめてものお見舞いにと、みぃちゃんに回転寿司をご馳走させてもらった(M井さんはもちろんまだ寿司を食うどころではない)。
 富山の回転寿司を侮ってはならない。非常に美味である。回転していない寿司と比べても、何ら遜色ない。富山にお出かけの際は、騙されたと思って“回転”の方を試して下さい(写真はマグロづくしと、富山ならではのホタルイカ)。
  
 
 3年住んだ土地だし(金沢の3年も合わせると、北陸生活は6年である)、本当はゆっくりしたかったが、次の機会に。ということで、北陸道名神道を突っ走って先ほど帰宅したところである。
 
 健康というのは当たり前ではない。毎日忙しく働けることに、ただただ感謝であります。