日曜日。今週は何となくストレスフルな毎日だった（特に妻が）ので、心身のリフレッシュが必要と考え、私の実家に電話。両親を道連れに、カラオケか何かで発散しようという魂胆である。
いつもいつもカラオケでは能がないので、結局、ボウリングに行くことに。ウチの近所に新しくできた大型ゲームセンター？（ボウリング場やカラオケはもちろん、ゴルフ打ちっ放しやバッティングセンター等々が入っている。人気のピン芸人がテレビでＣＭをやっている例のあそこ）に乗り込んだ。
両親は、基本的には元気なのだが、そうはいってもいくつかマイナートラブルは抱えており、特にお袋は膝を悪くして、一時は歩くことも大変だった（跛行を余儀なくされていた）。
ボウリングでも、という話になったときに、よしじゃあ行ってみるか、という反応だったので、少なくともそれなりには健康なんだな、と少々安心したわけである。
しかし、果たしてお袋は、ボウリングができるのか？ 彼女は食わず嫌いが激しいので、恐らくは７０年を超える人生でも両手に余るほどしかやったことがないはずである（親父は遊びのセンスがいいので心配はなかった）。
というわけで、我々4人は安心と不安が入り混じった複雑な心境で、かのボウリング場へと乗り込んだのである。
私は以前はマイボールも持っていたし、200overというスコアも何度となく出したことがあって、それなりには自信がある（去年、久々にやったときも150程度のスコアは残した）……はずだったのだが、1ゲーム目は、なんと、お袋にすら負けてしまった……。
不調だったことは確かだが、それにしてもなんということ！
ま、2ゲーム目（120台）→3ゲーム目（130台）と、だんだん良くなる法華の太鼓だったので、素直にお袋の才能を褒め称えておくことにしよう（因みに、1ゲーム目・2ゲーム目は妻がトップ、3ゲーム目は私がトップ）。
その後、精算時に各種割引券をもらったりするわけだが、その中に「メダル○枚サービス券」が入っており、メダルゲームのフロアでサクッと遊んでから帰った……となるはずが、どっぷり1時間半以上、我を忘れてメダルゲームに没頭することとなった。
私は、10年ほど前、金沢のゲームセンター（そういえば、そこもボウリング場があったなあ）でアルバイトしていたことがあるので、割と詳しいのだが、遊んだことはほとんどない。しかし、ツイているのかいないのか、もらったメダルがどんどん増えていく（嬉しい悲鳴）。
無事？全部のメダルがなくなって帰ったのだが、いや、面白い時間ではあった（ワケがわからないと思いますが、一応記念写真を載せときます）。
結局、晩メシもゴチになり、夜まで付き合ってもらった。来週は筋肉痛に苦しめられそうだが、リフレッシュとしては最高の企画であった。是非また今度、一緒に行きましょう！
