カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

Lets'note修理

 昨年12月に購入したLet'snote(CF-J10UYNHR)。頗る好調で、仕事にオフにフル回転(ゼロスピンドルだけど(笑))している。
 
 いくつも長所があるのだが、つらつらと挙げてみると以下。
 ・高速性…特に起動は鬼のように速く、電源ONから10秒強で作業に入れるVAIOの遅いこと遅いこと…VAIOLaVieと比べると激速だったんだけどなあ)。また、USB3.0も有効である。
 ・携帯性…B5サイズのフットプリントは何物にも代えがたい(当初不安だったキーボードにもすっかり慣れた…今ではVAIOより速く打てるかも)。そして毎日のモバイルに嬉しい軽さ。さらにLet'snoteならではの安心感(ジャケットスタイルも効いている)も。
 ・バッテリ…カタログ上12.5時間のロングバッテリ。この安心感はデカイ。メモ帳でスクリプトを書くなどの軽い作業だけなら、本当に10時間近くイケるかもしれない。基本的にACアダプタは職場に置いたまま帰ってきて、家ではバッテリ駆動(ACアダプタは週末のみ持って帰ってくる)なのだが、全く不安ナシ。
 ・使いやすさ…工夫された形状のACアダプタ、ジャケット、一段下がった矢印キー…実に使いやすい。くるくるパッドも最高。厚みも実用上気にならない。
 
 もちろん短所もないではない。
 ・画面…10.1インチワイドの画面に1,366x768の解像度は、そろそろ老眼か、というオジサンにはちと辛い。この半年強で確実に目が悪くなった。この辺は、優れたモバイル性とトレードオフなわけだが。
 ・価格…デフレの昨今、やはり高い。私のLet'sは相当安く手に入れることができたが、それでもフツーのパソコン?の倍はした。CDドライブやWebカメラなども付属しておらず、別に用意せねばならないと考えるなら、その差はさらに広がる。ま、イニシアルコストだけの差なので、買ってしまえば…ではあるが。
 
 しかし、私のノートパソコン歴(14年間。5台目)では、ダントツに優れた最高のマシンであることは間違いないところである。(気が早い話だが)次も絶対にLet's、と今は強く思っている(Jシリーズが消えていなければ、だが)。
 
 前置きが長くなったが(というか今までが本文だったりする)、そのLet's、左クリックボタンの不調*1により、先ほどクロネコヤマトに引き取られていった。昨夜、とりあえず仕事に影響が出ないように、VAIOに必要なファイルを移行。今日から(Let'sと比較すると)重くてデカいVAIOをモバイル。
 東京(秋葉原)には専用の工房があり、持込み→即日修理も可能とのことで、羨ましい限り。しかし、無料でヤマトが引取りにきてくれ、修理完了後は持ってきてもくれる。よいサービスではある。
 どのぐらい時間がかかるか不安ではあるが、来週木曜日にはLet'sでなければできない仕事が入っているので、それまでに直らないようであればそのまま返してもらう段取りである(実用上さして問題ない不調なので)。
 
 早く元気になって帰ってきてほしいものである。

*1:普通に使っていたのだが、パキリと音がして節度感がなくなった。堅牢さが売りのLet'sのアキレス腱かも?