数日前、ウチからわりと近いところ（車で30分弱？）に大型ショッピング施設がオープンした（ローカルニュースなどに取り上げられ、けっこう話題になっている）。
文字通りの郊外型で、住所は「札幌市」ではない。今日は天気も良かったので、義母を誘い出して冷やかしに行ってきた（もちろん買物もしたが）。
土地が安いだけあって、広いこと広いこと。我々は、スーパーマーケットと家電量販店にしか足を踏み入れなかったが、他にもDIYショップや家具店などがあるようで、全部見て回るのは一日仕事になること必至。妻は夕方から仕事なので、早々に妻の実家に引き上げ、そこで昼メシをいただいて帰ってきた。
妻が最近凝っている家庭菜園を初めて見たが、けっこう立派で本格的なことに驚いた。私は土の上よりもアスファルトの方が落ち着くタイプなのであるが、せっかくなので庭に出て、えんどう豆の様子を撮影してみた。
実は昨夜、塾の件で手が震えるほど腹の立つことがあって、朝から穏やかな心持ちではなかった（今もだが）。買物客の人ごみの中で、来し方行く末を思っていた。「土の上よりもアスファルト」なのは間違いないが、そのアスファルトの上であっても、生きていくということは、容易ならざることである。
