昨夜、妻がdynabook（山PのCMでお馴染み）を持って帰ってきた。同僚から預かってきたのである。なんでも、パソコンにあまり詳しくないその同僚（女性）、買ったはいいものの、ほとんど使えず、そのまま放置状態になっているという。そこで、もしよかったら、設定等をやりましょうか、と申し出たとのこと。
私が初めてパソコンを購入したときは、相当気合を入れて決断したものであるが、それでも買ったその日に激しく後悔した記憶がある。30万円も出してロクに使えもしないものを買ってしまった…という後悔である。
しかし、今のいわゆるネットブックはもともとさほど高いものではない（数万円程度）し、ケータイのキャリアに同時加入で（一見）激安（例の100円パソコン）となるので、よく分からないけど買っちゃえ、という層が増えているのかもしれない。
せっかくなので記念撮影してみた。左から、dynabook、妻のPC、私のPC。小さくてよく分からないかもしれないが、どこかにアドエスが写っている（笑）ので、サイズ比較として参照されたい。
このdynabookは画面が10.1インチと実用上限界サイズながら、キーボードは私のPCとほぼ同じサイズとなっており、普通にタッチタイプ可能である（キーが独立式なので、下手したら私のより打鍵感がいい）。また、驚愕すべきはその軽さ。妻のでも十分軽いと思っていたが、比較にならない。これなら、毎日の通勤カバンに入れても苦にならないだろう。無論、USBメモリのような「電話機」（写真下右）を取り付けることで、どこでもネット接続ができる。いいなあ……物欲が沸いてきてしまった。
