カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

ストレス発散ショッピング

 ということで、今月中ぐらいは立ち直りのためのモラトリアム期間となる。元々、この秋に買おう/やろう/変えようと思っていたことがいくつかあり、昨日はその第一弾(「買おう」)として街に買物に出かけた(来月は少々お金が入る(保険が満期となる))。
 
 まずメガネ。全く同じ度数のメガネを2つ揃え、TPOに応じて掛け換えている私だが、去年の夏、そのうちの一本が壊れてしまい(こちら)、修理はしたが「完璧に元通り」にはならず、そのうち替えたいな、と思っていた。その後、左目の近眼が進み、度が合わなくもなってきたので、そういう意味でもいいタイミング。
 
 いつものFメガネで、視力を計測したら、左は矯正後で0.3程度しか見えていなかったようで、これでは疲れるでしょうとのこと(因みに裸眼では両目とも0.04前後だそう)。一本を新調し、それと同じ度数のレンズを、持って行った既存のフレームに入れてもらった。
 
 価格破壊でメガネも安くなっている中、Fメガネの価格は相対的には高い。しかし、メガネを作り上げるまでの(接客態度も含めた)過程は他店とは比べ物にならない質の高さで、技術料込みと考えればリーズナブルであると思う。寝るときと風呂に入るとき以外は常にメガネを掛けている私としては、多少値が張っても、納得のいくものを作りたい。その観点からすると、(買った次の日にこう言うのもナンだが)次もFメガネで買いたい、と思うのであった(京都に住んでいるときに、メガネを作りにわざわざ東京に行ったこともある(Fメガネは関西に店舗を持たないため))。
 
 現在家にあるメガネを並べて記念撮影してみた(サングラスは度付のもので、これ以外はすべてFメガネで購入したもの。今回新調したものは、手前の右端(999.9のS-261T)で、レンズを替えたのはその隣のセルのフレーム)。
 
 
 メガネが出来上がるまでの間、電器店(Yバシカメラ)へ。メガネがFメガネなら、家電関係は絶対にこのお店。店員の質がとにかく高い。知りたいことには即座に答えてくれるし、誰に当たってもハズレがないのも凄い。パソコン絡みの用品も全てここで購入しており、もう数人以上の店員さんに付いてもらったが、その誰もが優れたクラークであった。
 
 電器店では、ケータイの機種変更(遂に[es]とお別れ!)とデジカメをゲットする予定だったのだが、前者はお目当ての機種が品切れということで断念(どうしてもここで買いたいのでどうにかならないか、とお願いしてきた…数日以内に可能かどうか返事が来ることになっている)。しかし、せっかくなので、いかにもそれっぽい店員さんとWM談義を(彼は私用で、その品切れの機種のユーザとのこと)。
 
  
デジカメは、妻がずいぶん前から是非欲しいといっていたもので、撤退記念?にプレゼント。ああでもないこうでもないという私たちに、若い店員さんが付き合ってくれて、じっくりと比較検討(Yバシカメラだと、この時間が非常に楽しい)。で、コンパクトでお洒落なエントリーモデルをチョイスして購入した(レンズがニュっと出る様をGIFで表現してみました)。
 
 コーヒーを飲んでから無事にメガネを引き取って帰宅。何年も分の買物をしてしまった。
 
 ケータイ電話もそうだが、これで「買おう」は完遂したわけでなく、まだ購入予定のブツが残っていて、来週もショッピングの計画があるが、物持ちのよい私たちゆえ無駄遣いではないことを了解いただきたい。
 
 さらに「やろう」及び「変えよう」も控えており、動くことで落ち込みの幅を小さくする目論見である。