カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

引越し

 今のところに移ってから2ヵ月になる。ここは実に便利で快適である。
 
 地下鉄駅までは徒歩10分弱。私と妻のどちらの実家へも車で10分で行ける。バスに乗ることは今まで全くなかったが、バス停まで徒歩0分となったので、利用するようになった(徒歩0分で街の真ん中まで行ける!)。
 
 部屋は広く、倍ほども余裕がある感覚である。部屋の一つをPCルームとして使っているのだが、私と妻のパソコンデスクは、何と部屋の中央に配してある(島形…つまり、壁と机が接していない)。
 
 ま、そういうところを捜し、数千円の家賃アップを呑んで決めた新居なので、「便利で快適」になっていないと困るわけなのだが。
 
 引越しそのものには結構労力を要した。業者に頼まず、自力でやった。なるべく安くあげるため、車を借りるのも1日だけと決めて、小物は少しずつマイカーで運ぶこととした。
 
 旧居と新居の契約を2週間オーバーラップさせ、その間は毎日のようにダンボールを積み込んで旧居と新居を往復した。片道4〜50分の道のりを、多い日は2往復した。
 
 私の車は2シーターのオープンカー。これではものの役に立たないので、妻の実家のカローラを借りた。私の実家のディアマンテのお世話にもなった。
 
 引越しは、「心機一転」にはいい。人事異動もそういう狙いを含むのだろう。たまに「動く」ことは有効である。