カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

TOYOTA RAIZE

 体調不良につき、月曜は半休、昨日は全休した。繰り返すが、原因ははっきりしている。それが取り除かれさえすればよくなるはずである。
 
 
 さて、トラ号のフロントガラスだが、SUZUKI(買ったところ)に修理の件を問い合わせたところ、今は代車が出せないとのことだった。修理には1週間ほどはかかるだろう。その間ずっと(妻用の)クルマがないということは考えられない。GW明けには1台用意できますが……ということだったので、それまでは “待ち” かと考えていた。
 
 
 それとは別に、少し前(2月上旬)に “オレンジ号の次” を探しに寄ったディーラー(函館トヨペット)の営業マンから、「その後どうですか」的な電話が。嫁さんのクルマのフロントガラスがチッピングで~という話しをしたら、「スズキならウチでも受付できますよ」と*1。代車も用意でき、GW前に修理完了、というスケジュールでイケそうとのこと。
 
 それならば、ということでトラ号はトヨペットに預けることにした*2。で、代車がこちら(“3年目のハスラーユーザー” ということを考えてもらったようである)。 
 

 

 

 

 TOYOTA RAIZE 1.0 4WD である。純ガソリン車のリッターカー(ダウンサイジングターボ)で、DAIHATSU Rocky のOEMである。ブツは X“S” なるグレードで、最低グレードに先進安全装備(スマアシ)が追加されているモノ。
 
 小さいクルマ好きの私としては、5ナンバーサイズでしかも 全長4mを切る!(3,995mm=デルソルと同じ)というのにそそられる。ただ、流石にリッターカーではちょっと(車歴は、1.2L→1.2L→1.6L→1.6L→1.5L(=オレンジ号)。こちらを参照)。しかもCVTだしねえ。これだと、“走り” の部分は諦めて、それ以外のところを楽しむカーライフとなるなあ。
 

 
 この週末は、このライズを運転して札幌を往復したのであるが、恐れ入った。走りはオレンジ号(1.5LのHONDAエンジン・6MT)と同等以上であると言ってよい。
 1Lのダウンサイジングターボエンジンは軽快にして俊敏。トランスミッションは工夫されたCVTでラバーバンドフィールは皆無である。出足のよさと加速の伸びには驚かされた。シフトレバーも操作感よく、これをカチリと運転席側に倒せばマニュアルモードに。ステアリングに備わるPWRスイッチを使えば山道も無敵である。
 
 実は、“オレンジ号の次” はヤリスクロス(純ガソリンの4WD)かなあと(かなり真剣に)考えている。しかし、このドライバビリティ。ライズ、急浮上である。ヤリクロの4WDシステムには強く惹かれるが……なんてことを考えていると、気持ちも上向いてこようというものである。
 
 
 “原因” がなくなるまでの間、イヤなことには背を向け、ひたすら現実逃避したい。ギターが弾けない今(指先はまだまだ大変。いつになったら治ってくれるのだろうか…*3)は、クルマのことを考えるのが一番である。

*1:トヨタはスズキと資本提携してますね

*2:結局は同じところ=工場での作業になるのでしょう

*3:予定どおり七飯の皮膚科に行って抗生剤を出してもらった。少しずつは快方に向かっている