ふわふわの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるふわふわの北海道Uターン週記

せん妄

 この週末も札幌へ。何度か書いているように、イロイロあるのである。
 
 
 今回の帰札はその “イロイロ” のひとつで、義母の手術。それ自体は外科的なものなので悲壮感のあるものではないのだが、全身麻酔で行う手術だから、86歳の老人にはそれなりに負担である。
 
 タイトルは、「高齢者にしばしばみられる、急性の脳機能障害で意識狭窄・変容の一型」のこと。要は、幻覚、錯覚、不安、精神運動興奮、失見当識などを伴う症状である。
 
 全身麻酔については、私も若かりしころに経験があるが、意識が戻るタイミングで相当暴れたらしい。“らしい”というのは全く覚えていないからである。20代の頭脳明晰な男子(=私のこと)でもそうなのだから、義母については推して知るべしである。相当大変なことになるぞ、と妻も覚悟はしていた。
 
 
 …やはり(というよりも予想をはるかに超えて)大変だったとのこと。妻は入院前後から付き添っていたのだが、手術明けの夜は、“泣きたくなるような” 状況だったという。
 暴れたことはもちろん、点滴等のチューブを抜こうとしたり、トイレに立とうとしたり…。妻はほぼ完徹を余儀なくされたらしい。
 
 
 とそんなこんなで、愉快だとは言えない帰札ではあった。また来週も参ります…土曜日=2/22は我々夫婦の真珠婚式であります。