カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

漁港めし

 うつのその後であるが、薬のおかげもあってか「甚だしい不調」からは脱している。授業を代わってもらったりして少し負担も減らした(これにより収入が減る、というのがまたうつの種ではある)。
 
 うつ状態ならせめて最も好きなことをして過ごそうと考え、軽くドライブしてきた。目的地は「漁港めし」。舟屋で有名な伊根町*1にある蒲入(かまにゅう)水産である。
 
 
 往路は縦貫道を使って140kmほど、復路は下道を使って(ちょっと遠回りして)180kmほど(復路では運転を妻に委ね、小一時間後部座席でうとうとしたりもした。運転が大好きな私としては極めて異例なことであった)。
 
 行き詰ったときは海がいいですね。思えば、旧司試受験時代、試験翌日に思い立って襟裳岬まで走ったりしたなあ。
 
 漁港めしは、寒かった(フリースを持参した)。すぐ前が海で、カモメを見ながら(見られながら)の食事である。不思議な時間である。
  
 
 
 
 …いろいろ考えるところだが、なかなかまとまらない(深く考えることができない)。薬の影響もあるかな。職場では「帰って横になりたい」と思う時間が多い。
 
 少し休みたいですね。

*1:NHKの朝の連ドラ「ええにょぼ」を思い出しますね