カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

カラオケ

 ストレスの溜まる出来事があった金曜日。
 
 上司に「仏頂面をするな」と言われたが、私が鬱病患者であることを忘れてしまっているようである。明るく振る舞える精神状態なら、精神科のお世話になっていない*1。こういう一言がまた薬を増やすのである。クソっ。
 
 それで、というわけではないが、昨日はカラオケに行ってきた。学生に誘われたのである。
 通常、学生の誘いはお断りすることにしているのだが、妻が久々の休みだったので、彼女を連れて参加することにした。
 
 フランス4人、ベルギー2人、スイス・台湾各1(プラス我々日本人2)の国際色豊かな集団であった。学生は歌が上手なのもそうでないのもいたが、彼らが歌った歌の大半は英語か仏語。私が知らないのも結構あった。
 
 実はちょっと前に、オススメのデュエット曲はないかと(今回の参加者の一人に)尋ねられ、平原綾香藤澤ノリマサの「Sailing my life」を教えていた。ベートーヴェンの「悲愴」をアレンジした曲である(因みに藤澤氏は札幌出身)。
 
 
 彼女は私にそれを聞いてから相当練習したらしく、ローマ字で書いた歌詞も持参していた。ちょっと難度が高めだったか完成度はイマイチだったが、私としても外国人とのデュエットは恐らく人生初のこと。なかなかいい体験ではあった。
 
 昨日最も盛り上がった曲のひとつを貼り付けておきます。
 

*1:ここで詳しく愚痴りたいが、職場関係者が見ている恐れもあるのでぐっと我慢することにする(それによってさらにストレスが溜まるわけだが)