カクカクの北海道Uターン週記

「元」日本語教師 /「元」旧司法試験受験生によるカクカクの北海道Uターン週記

道後温泉

 前回更新の後、立命館大(こちらでは“立大”と略す。東文化圏において“立大”といえば立教大学なわけで、ここは“立命”としてほしいところである)のプログラムが無事終わり、学校のサマーコースもこの火曜日に終了。水曜日からお盆休みに突入している。
 とてもここには書けないような諸々の問題も残ってはいるのだが、何とか休みに突入することができたわけである。
 
 この休みは帰省ラッシュをかいくぐり、四国愛媛は松山の道後温泉にドライブしようと計画していた。道後温泉は、もう20年近くも前に豪遊(バブルの名残)したことがあるが、それ以来となる(ドライブルートの全容は下の地図を参照。写真はしまなみ海道=一部)。
   
 ラッシュを避けるためと高速料金を安く上げるために、水曜の深夜3:00前に出発し(この他にも工夫した結果、数千円の節約を達成)、名神道→中国道山陽道しまなみ海道と走って四国上陸。
 
 途中、やはり眠くなり(睡眠時間は火曜の夜から3時間強だった)、SAで小一時間仮眠をとった(前席を倒して“リフレッシュモード”に。写真下参照(ここから「リフレッシュモード」をクリック))。うむ、広いぞ、オレンジ号(運転席に、ロングドライブの腰痛対策として購入して持っていったランバーサポート(クッション)が写っていますね)。
 
 
 しまなみ海道のSA(来島海峡SA)で昼メシ(伯方の塩ラーメンとしらす丼=美味!)を食ったりして、休み休みトコトコと。で、15:00に道後温泉のホテルに到着(家から400km弱ですね)。
 そうそう、愛媛県(東部?)では鳥のから揚げを“せんざんき”と呼んだりするらしい。北海道では“ざんぎ”なわけで、不思議なことであった(店の人に聞いたら、よく言われるといっていた)。
  
 
 千と千尋の〜のモデルになったという道後温泉本館から徒歩2〜3分のところにあるホテルで、そこのお湯にも浸かろうかとも思ったが、暑かったしバテてもいたので写真を撮るだけにし、温泉はホテル内にて。それにしても温泉はいいですね。気持ちいいことこのうえなしである。
 
 
 翌日はR11を東に走り、途中R194に入って高知県にタッチ(今回新たにゲットした広島県愛媛県と合わせて踏破県は19となった)。道の駅(木の香:ここの15番)で川遊び。いやあ、いかにも夏っぽいアクティビティではないですか。きれいな川(桑瀬川)で、よく見るとおたまじゃくしがいたりして…札幌育ちの私の脳内メモリには全く記録されていない体験であり光景である(右の写真は左を拡大したもの)。
  
 
 瀬戸大橋を渡って再びトコトコと走って帰ってきた(23:30頃)。往復860km強のドライブでありました。