この週末は非常に久々に土日が両方とも休めた。私の場合、「疲労(ないし寝不足)のバロメータ=皮膚病の悪化度合い」なので分かりやすいわけだが、最近とみに悪化気味。明日からはいろいろあって帰りも遅くなることが確実(土曜も出勤だし)なので、いいタイミングでゆっくり骨休めすることができた。
クルマも出して例によって琵琶湖へオープンドライブしてきたが、帰りは渋滞にはまった。うっかりしていたが、当地は紅葉のシーズン。南禅寺の辺り(帰ってきてから地図で確認したが、その辺を走ってきたようである)は多くの観光客でごった返していた。
確かに紅葉は美しいが、あんなに人が多くてはゆっくり愛でることもできまい。遊園地にでも行くなら人が多くてもいいが、紅葉狩りでは興醒め。そうまでして見る価値があるとも思えない…などと思う私はやはり“日本人”ではないのかもしれない。
やや時間に余裕があったので、アドエスも少し弄った。実はこのアドエス、9月中旬にプランを変更し、今は「いつ、誰に電話しても定額」という夢のような世界に浸っている(それでいくらかというと、全部コミコミで2,555円=10月分)。
つまり、相手が、ケータイだろうと固定だろうと、昼だろうと夜だろうと、通話料が全くかからないわけなのである…実は、そんなにウマい話はそうはないわけで、ちょっとした制限がある。すなわち、以下の2点である。
1) 無料通話は月1,000500回まで
2) 1回の通話は10分まで
*相手がWillcomの場合は、1)の制限はなく、2)は2時間45分までとなる
しかし、現実的には、日に30十数回も電話はかけないし、10分というのはそれなりに長時間(もちろん、9分59秒で一旦切って改めてかけ直せば再び9分59秒までは無料である)。これらの制限は私にとっては全く問題となり得ないため、完璧にこの「だれとでも定額」の恩恵に浴しているのである(このプラン、北海道と宮城県及び広島県の登録ユーザのみのパイロット的サービスだそうで、私は登録住所が北海道だったので申し込むことができた。なお、他2県では料金等がやや異なる様子)。
これに伴い、通話中に「もう少しで10分になるぞ」というアラームが出せないかアプリを探したら、gChargeAlarmというドンピシャアプリがあるではないか。さっそく導入し、9分でアラームを鳴らすようにセット(さらに念のため、2時間44分で強制切断することに)。インストールすると、田→設定→システムに設定アイコンができているので、それを開いて設定。
このプランに変更し、gChargeAlarmを導入してから、(当然ながら)電話をかける機会が大幅に増えた。10分以内なら、いつどこにかけても無料(実際は定額)なのだと思うと、極めてストレスフリーなのである。
例えば、札幌の実家に電話する場合。たまには声を聞かせてやろうと電話しても、親は電話代を気にする世代である。タダだということで、変に気を遣わせずに話をすることができるようになった。
また、外出先から職場に連絡する場合(出掛けることが割とある)。これから帰ります、というような連絡を躊躇することがなくなった。
で、さっと電話がかけられるように、MortScriptとSortInchKeyで工夫してみた(電話機であるはずのアドエスであるが、電話をかけることは実はあまり得意ではない(笑))。
MortScriptで、左のような画面を出し、1)〜8)までの番号を押すと電話をかける確認画面(右)となる。便利便利。
*ちょっと思い違いがあって数字を一部訂正しました
*そのうち更新予定の別ページもどうぞ
*12月5日(土)追記:「だれとでも定額」ですが、12月3日より正式サービスとなったようです(地域の限定も撤廃。詳しくはこちら参照)